やっぱりプーチンは病気だった
政治家にとって健康はもっとも優先するべきもの。元首相の安倍氏も健康状態の悪化を理由に辞任した。
いま世界中がある人物の健康状態を注目している。それはロシアのプーチン大統領。今年の2月の末にウクライナへ侵攻して以来、プーチンの重病説が噂になっている。ウクライナの情報機関によると、ロシア政府の複数の関係者から、「プーチンは2年以内に死亡する可能性が高い」という情報を得たとのこと。
世界的な共通認識として、プーチンが死亡すればウクライナへの侵略が終わるだろうと考えられている。今後の戦争の行方を左右するだけに、プーチンの重病説がいつまでも取り沙汰されるのだろう。
ただ事実はわからない。本当に重病かもしれないし、意図的にそうした情報を流している可能性もある。そんななか、現在のプーチンの病状を的確に言い当てた人物がいる。その記事を読んで、ボクもプーチンが病気であることを確信した。
「プーチンの『病気』は噂されているものより深刻だ」 ゼレンスキー大統領が発言
その人物とはウクライナのゼレンスキー大統領。噂されているプーチンの病気は、血液のがん、パーキンソン病というもの。だけどゼレンスキーはプーチンの健康状態に興味はないとのこと。なぜなら彼はもっと深刻な病気だから、と述べている。記事から抜粋してみよう。
「ウラジーミル・プーチンに何が起きているのか、私は知らない。でも彼ら(ロシア政府)は1つの深刻な病気を患っていると思う。噂されているよりも、ずっと深刻な病気だ。それはウクライナ国民への敬意がないという病気であり、彼らが我々の領土に対して侵した侵略と拷問という病気だ」
さらにゼレンスキーは、
「プーチンの周りにいる多くの人が、病に侵されている。高望みをしすぎる、理解力がない、国際法や人の命を軽んじるという病だ。彼らは国際法も人の命も、何とも思っていないのだ。これは我々の国に脅威をもたらす病気だ」とも述べている。
これほど的確に言い表したものはない。病気というのは肉体に関することだけじゃない。心が病んでいるのも深刻な病気だろう。主権国家を軍事力で侵略するという行為は、まともな精神を失っている明らかな病気。
先日も恐ろしい攻撃があった。ウクライナのショッピングモールをミサイルが直撃して、20人以上の民間人が亡くなっている。プーチンはすっとぼけているけれど、知らないはずがない。こんなことを平気でやれるなんて、心の病気以外のなにものでもない。
他国を侵略するという病気は、被侵略国の人たちを苦しめるだけじゃない。戦争を望まない兵士を戦地に送り出すことになる。ロシア兵のなかには、やりきれない気持ちで銃をにしている人たちがいるはず。政治家の心の病は、自国民も苦しめているということ。
ゼレンスキー大統領がいうように、プーチンが病気なのは明らか。完全に心を病んでいる彼を止めることができるのは、ロシア国民の勇気ある行動しかないと思う。
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