高羽そらさんインタビュー

ボクが理想とする死に方

理想と現実の剥離は避けられない。だけど理想を持たなければ、明日に向かうべき場所が見えてこない。

 

人間にとって究極的な目的地が死であることは、成人した誰もが知っている。生まれたものは必ず死ぬ。だからこそ自分の未来生活をイメージするように、理想的な死に方を考えるのは無駄ではないと思う。

 

ボクの理想とする死に方は明確化されている。もちろん理想なので、現状の社会情勢を見る限りにおいて達成には多くの壁がある。それでも目標がなければ、そこに近づくことさえできない。自分自身で再確認する意味で、ここでボクの理想的な死に方を記しておこう。

 

『まずは私有財産をすべて使い切る。現預金だけでなく、不動産等も現金化して楽しむためにすべて使ってしまう。スマートフォンもパソコンもいらない。現金はないから財布は必要ない。他人に不快感を与えない下着と衣服が1着あればいい。死を迎える直前までにネット等におけるアカウントの削除、役所等の手続きも済ませておく。

 

その状態で死を迎える。たとえ健康であっても決めた日に旅立つ。方法は合法的な安楽死。安楽死の処置を受けるとき、最低限必要な費用だけを残しておく。遺体は火葬して適当に処分してもらってもいいし、必要なら医科大学の献体でもかまわない。すっからかんで生まれてきたんだから、すっからかんで死にたい』

 

この理想を検討した場合、最大の障害になるのは安楽死。日本においては合法化されていないし、海外においても回復不能の病気でないと認められない。死後の埋葬についても、現状では自治体に迷惑をかけてしまう。唯一現実的なのは献体だろう。

 

反対に少しずつでも実行していけるのは、私有財産を減らしていくこと。現在でもミニマリスト的な生活をしているけれど、まだまだ改良の余地がある。真剣に検討すれば、いますぐにできることはまだあると思っている。なぜこんなことを考えたかというと、ある記事が目についたから。

 

「ゼロで死ぬ」老後の幸せな生き方とは

 

リンク先の記事は、ベストセラーとなっている『Die With Zero』という本に関連して書かれた記事。日本でも翻訳されていて、ベストセラーとなっているそう。この本の主旨は、「死ぬときまでにお金は全て使い切ってしまおう」とのこと。まさにボクの理想とする考え方。

 

本の冒頭ではこんなことが書かれているそう。イソップ寓話の『アリとキリギリス』の物語について触れている。

 

「私たちはキリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。しかしアリはどうなったのか? 短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか? いつ、楽しいときを過ごすのか?」

 

つまりアリのように楽しみを犠牲にしてお金を貯めこんでも、それが本当に幸せな人生だと言えるだろうか、と問いかけている内容らしい。なかなか面白そうな本なので図書館で予約したが、殺到していていつ読めるかわからないほどの人気だったwww

 

この本を読めば、さらに何か感じることがあるかもしれない。ただボクの理想的な死に方には、もう一つ大切な条件がある。それはボクが我が家のアンカーであるということ。

 

現在は妻とミューナの3人暮らし。ミューナを誰よりも先に見送るのはボクたち夫婦の使命。その後はどちらが先に旅立つかわからない。もしボクが先に死ぬことになったら『Die With Zero』という生き方は絶対に採用できない。妻がその後の人生を生きていくために必要な資金を残しておかないといけないから。

 

だからいまはできる限り健康に留意して、アンカーになってもいいような心構えをしておくこと。状況によってはプラン変更する柔軟的な対応を忘れてはいけない。そしてもしボクがアンカーとなったなら、その時代の情勢を見て、理想的な死に方に近づけるよう模索していこうと思っている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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