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高羽そらさんインタビュー

大掃除で鍛えるイメージ力

今月の1日から始めた2022年の大掃除。1日置きの掃除なので時間がかかる。それでも今日で大きな峠を越えた。終わりがカウントダウンできる段階まできて、順調にいけば来週の火曜日で終わるはず。ずれても木曜日かな。

 

来月早々に慢性腎不全を患っているミューナの定期検診がある。それまでに掃除を終えることを目標にしてきたので、どうにか達成できそう。親バカだと思いつつも、ミューナの定期検診が無事に終わることを願っての大掃除。だからモチベーションが落ちることはない。

 

そんな年に1度の大掃除で、ボクが意識していることがある。それはイメージ力の強化。

 

毎日の掃除は完璧にルーティン化しているので、考え事をしながらでもできる。だけど大掃除は年に1度なので、昨年のことを思い出しながら進めることになる。几帳面にマニュアル化している人なら思い出すのに苦労はないだろう。だけど大掃除でそこまでしている人はそんなにいないはず。

 

大掃除をしていると、しまった、失敗した、と感じることが起きる。だから来年からはこうしよう、と次の方針を考える。でもそんなこと1年もすればコロッと忘れているのが普通。だから大掃除を始める前に、一週間くらいの予定を立ててそのシミュレーションをしている。

 

昨年までの段取り、必要な道具、次の掃除には使おうと思っていた方法やアイテム、そうしたことをイメージする。実際に掃除を始めるとき、必要な道具がなかったらそれだけでテンションが下がる。それゆえ事前のシミュレーションは大切。

 

さらに前日になると、次の日の掃除を具体的に思い浮かべるようにしている。布団に入ると、実際に掃除をしているイメージを映像化する。すると去年で失敗したと感じることを思い出すので、変更点を再確認することができる。今日もそんな雰囲気で、順調に掃除を終えることができた。

 

ただし大掃除のイメージ力を引き出すには、絶対に欠かせないことがある。

 

それは大掃除を嫌がらないこと。仕方ないからやる、というネガティブな想いに支配されないこと。このような精神状態のときは、前向きなイメージを感じるのは難しい。積極的に大掃除を楽しむくらいの気持ちでないと、新しいアイデアが出てくることは難しい。

 

これは大掃除に限ったことじゃない。仕事でも日常生活でも応用できる。嫌々やっていることに関して、前向きなメッセージは入ってこない。もっと極論すれば、嫌々生きている日々では人生を好転させる斬新なアイデアなんて出てこない。

 

たかが大掃除だけれど、その気になればポジティブなイメージ力を強化できる。そのパターンを覚えたら、他のことにも活かせると実感している。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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