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高羽そらさんインタビュー

シリーズ最新作が最も泣ける

一般的な傾向として、映画のシリーズ作は後になるほど残念な結果になることが多い。最初から原作が確立しているような続編ではなく、1作目がウケたことで新たに制作された続編はコケることになりがち。

 

そんななか、2作目から10年も経ったのに3作目が最高に泣けるという作品がある。本来はコメディなので、泣くような映画じゃない。1作目も2作目も、コメディに徹した内容だった。ところが3作目は少し趣向を変え、笑わせながらも感動の涙を誘うような構成になっていた。久しぶりに観たけれど、やっぱりラスト近くでボロボロと泣いてしまった。

 

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2022年 映画#165

『メン・イン・ブラック3』という2012年のアメリカ映画。ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズの共演で大ヒットした作品。1作目が1997年、2作目が2002年で、この3作目へとつながる。

 

このシリーズとしては『メン・イン・ブラック:インターナショナル』という作品が2019年に公開されている。こちらも楽しい作品で、ボクの大好きなリーアム・ニーソンやレベッカ・ファーガソンが出演している。だけどこれは過去3作の関連作ということで、別の映画だと考えたほうがいい。

 

だからこの第3作は当初のシリーズの最後の作品だということ。普通はコケそうなんだけれど、タイムトラベルを導入したことで笑いながも泣けるというストーリーに進化していた。

 

トミー・リー・ジョーンズ演じるKが、40年前にボリスという凶悪な宇宙人を逮捕して月の刑務所に収容していた。ところがボリスは脱走してKに復讐しようとする。自分が逮捕された40年前にタイムトラベルすることで、まだ若いKを殺すことに成功した。

 

いきなり相棒が消えてしまったウィル・スミス演じるJ。だけど彼にはKの記憶がある。それは彼が40年前にも同じ場所に存在していたことがあるから。そこでKを助けるため、Jは40年前へと向かう。事件としては無事に解決して、地球全滅は回避されるという結末。

 

何が泣かせるかといえば、Jの父親が登場するから。そして少年時代のJもその場にいるから。過去へ行ってJがKの命を助けたことで、その代わりに誰かの命が犠牲になってしまう。それが当時軍人で、アポロ11号打ち上げの警備を担当していたJの父親だった。

 

シーズン1作目のKが、なぜJにMIBの面接を受けさせ、彼を相棒として採用したのかという理由がわかる。自分を助けるために命を落としたJの父親への想いから、彼の息子の面倒を見ようと思ったのだろう。目の前で父を失った少年に対して、必死になってその死を隠そうとしていたKの姿が切ない。

 

それまでの2作品における二人の関係が、タイムトラベルを使うことで完璧に語られている。後付けのストーリーだと思うけれど、違和感を覚えることなく素直に受け入れられた。前2作品は涙を流して笑うだけなのに、最後の作品はそれに感動の涙まで必要となる。久しぶりに心優しい気持ちになれる作品だった。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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