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高羽そらさんインタビュー

メタバースにおけるセクハラ問題

性衝動は動物に共通する本能。ただ人間に関しては、それを理性によってコントロールすることが求められる。それができない人は、結果として性犯罪を犯してしまう。この性衝動は刑務所に入ったからといって更生されるものではない。再犯率の高さは薬物依存を超えるらしい。

 

ただ一般の人は性衝動をコントロールしている。心の中で妄想することはあっても、具体的な行動に出ることはない。行動抑制の動機となるのは犯罪者になりたくないという抑止的なものから、他人への思いやりまで含めて様々だろうと思う。だけどそんな理性が外れてしまうことがある。

 

それは夢の世界。夢で性的な体験をしたことは誰にでもあるはず。さらに体外離脱や明晰夢を経験すると、慣れないうちは性的衝動をコントロールするのに苦労する。なぜかといえば、そこが現実ではないことがわかっているから。自分の意識の世界だという認識があると、社会生活でキープしている理性が外れてしまう。

 

でもそれは個人的な経験であり、結果として誰かに迷惑をかけることもない。自分の潜在意識に存在する欲望を客観視することで、現実生活においてポジティブなフィードバックに変換できる。だけど同じように理性をコントロールできない状態になってしまうものがある。

 

それはメタバース。つまりヴァーチャルリアリティの世界で、デジタル変換されたアバターを使ったり、VRセットで仮想世界を擬似体験できるもの。現実ではないという意味では、夢の世界と似ている。それゆえ、理性をコントロールできない人が出ているらしい。

 

2〜3日前、読売新聞の記事としてメタバースにおけるセクハラ問題が報道された。ボクも興味を持ってその記事を読み、ブログで取り上げようかと思っていた。ところが今日になって確認するとその記事が消えている。

 

調べてみると、どうやらマスコミの意図的な印象操作があったらしい。メタバースは危険なものだという印象を植え付けるため、インタビューに答えた専門家の意見を切り取って報道した可能性があるそう。

 

実際にメタバースを運営している企業によると、セクハラ対策として相手をブロックできる機能をつけているそう。TwitterやFacebookでもできることだから、メタバースでブロックできないわけがないとボクも思う。ただその一方で、メタバースでセクハラが起きている事実は確実に存在しているらしい。

 

メタバースでの性被害をなくすために今、考えるべきこと

 

リンク先の記事によると、心理療法師でメタバースの研究者である女性がログインして、わずか60秒で性的被害を受けた体験が紹介されている。複数の男性アバターに取り囲まれて集団レイプを受けそうになったそう。これだとブロックする余裕もない。

 

もちろんメタバースなので本人の肉体に被害はない。だけど心はちがう。リアルなVR世界で身体を触られた経験は、心に大きな傷を残してしまう可能性が高い。実際にメタバースにおけるセクハラで心を病んでしまった事例もあるらしい。

 

男性なのに女性名のアバターを使うことで、同じくセクハラを受けた人もあるとのこと。男性でもかなり気持ち悪い経験で、トラウマになりそうだったという証言を別の記事で読んだことがある。

 

これからはメタバースがネット社会の主流になってくるはず。ミュージシャンのライブ等も、会場に行くことなくアバターとしてメタバースの世界で体験できるようになるだろう。だけどこうしたセクハラ問題が起きる可能性は高いので、適切な対策がシステム化される必要があると思う。

 

なにせ人間の性衝動は子孫を残すためものであって、かなり強力なものだから。仮想世界だと思うことで、理性をコントロールできない人が大勢出てくる可能性は想像しているよりずっと高いはず。Twitterでも匿名だと暴言を吐く人がいるのと同じこと。

 

だから自分を守るしかない。メタバースにおける自衛意識を育てることは、これからのネット社会では必要になってくると思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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