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高羽そらさんインタビュー

予言者でなくても予測できる

今日は節分ということで、気分は大晦日。明日の立春から新しい1年が始まるという気持ちに浸っている。今日は26回目の結婚記念日でもあるので、自宅でささやかなお祝いをする予定。昨年の銀婚式はネット詐欺でそれどころじゃなかったからなぁwww

 

さてそんな1年のスタートを感じさせるこの時期、不穏な予言をしている人物がいる。なんでも第二のノストラダムスと呼ばれているそう。

 

第二のノストラダムス、今年台湾で起きる衝突事故が第三次世界大戦の引き金になると予言

 

その予言者とはクレイグ・ハミルトン・パーカーという人。ボクはまったく知らなかったけれど、エリザベス女王の死や、チャールズ国王が卵を投げつけられることを正確に予言したとのこと。調べてみるとイギリスの人らしい。

 

その第二のノストラダムスによると、『2023年、2隻の潜水艦が衝突、あるいは2機の航空機がニアミスのあげく接触という事件が起こり、それが世界を緊迫した状態に陥れることを恐れていると説明した。彼によれば、この火花が、中国とロシアを巻き込んださらに大きな紛争の引き金となり、今後の2年間で世界がもっとも深刻な事態になるだろうという』と述べているそう。

 

この事態が第三次世界大戦の引き金になるとのこと。この予言を聞いた人はどう感じるのだろう? 

 

妄言だと思って笑い飛ばす? それとも戦争の影に怯えて首をすくめる?

 

ボクはどちらでもない。こうした事態が起きる可能性は今年に限らず過去にもあったし、これからもあるだろう。現在の台湾情勢を冷静に見れば、いつ何が起きても不思議じゃない。予言という曖昧な表現で許されることなら、誰にでも予測できることだろう。予言に絶対などあり得ないから。

 

要するに中国による台湾への武力信仰は、日々現実味を見せてきているということ。それゆえ偽旗作戦によって、こうした偶発的な事故が計画される可能性は十分にある。だからこの予言を妄言として笑い飛ばせないし、かといって怯えていても戦争を防げるわけじゃない。

 

ボクたちができることは、戦争の危険性を軽視せず、かつ無益な侵略を阻止するという国際世論を高めていくことだと思う。理不尽な武力侵攻を行なった国家の末路を世界に知らしめることが肝心だろう。

 

そういう意味では、現在のウクライナ情勢が中国に与える影響は大きい。もしウクライナがロシアに屈服するようなことになれば、この予言のように中国は軍事力を行使するかもしれない。そのためにもロシアの蛮行を許さないという声を高めていくことが必要だと思う。

 

緊迫するウクライナ情勢の影響があって、物価の高騰は続いている。イギリスでは教師を中心とした賃上げの大規模なデモが起きている。そうした苦しい時期がしばらく続くかもしれない。だけど世界が協力してロシア政府に兵を引かせることが、中国の武力行使に対する最大の抑止力になると思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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