ChatGPTを使ってみようかな
ここのところネットを賑わしているChatGPT。対話型のAIで日本語対応も可能。実際に使ってみた人のレポートを見ていると、なかなか面白そう。まだ十分ではない気配もあるけれど、今後は大きく進化していきそうな予感がする。そこでChatGPTを始めるための記事を見つけた。
ChatGPTとは?始め方や使い方、料金も紹介【3月15日更新】
とりあえずChatGPTの概要を知るのに最適な記事。まずはChatGPTをまったく知らない人のために記事から抜粋しておく。開発したのはサンフランシスコのOpenAI社。
『オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツールです。対話型のサービスで、質問に答えてもらうことも、クリエイティブなプロンプトを入力すること(「海を背景にしたビジュアルエフェクトの作り方は?」とか)もできますし、詩や歌、エッセイ、短編小説、コードなどを書いてもらうこともできます』
なんと短編小説まで書いてくれるらしい。エッセイなんかも書かせたら面白そう。最近ではイラストやイメージを創作するAIが流行っていたけれど、ボクとしてはこの対話型のAIの方が仲良くできそうに思う。
セットアップするには、まずOpenAIのアカウントを作成するそう。これは電話番号とメールアドレスだけで登録できる。基本的にこれだけでChatGPTを使うことができる。もちろん無料。高機能のAIに関しては課金して利用できるらしい。
日本語にも対応していて、日本語を書けば日本語で答えてくれる。でもまだ発展途上でもあるので、間違った情報を出してくることもあるらしい。それはそれで人間らしくて親しみが持てる。AIなので学習を重ねて情報精度をあっという間に上昇させるだろうけれど。
もしかしたらChatGPTは、ホワイトカラーの仕事を奪うきっかけとなるかもしれない。それほど優れた能力を見せているそう。テレアポのような仕事なら、今すぐにでも人間がやる以上に対応できるとのこと。
そしてChatGPTは既存のIT企業ともタッグを組み始めた。
ワードやエクセルと「GPT-4」が合体 「Microsoft 365 Copilot」発表 日本のDXも爆速化?
なんとマイクロソフトのMicrosoft365にChatGPTの搭載が決まったそう。それも最新版で課金しなければ使えない「GPT-4」というAI。今後数ヶ月以内に導入されることが正式に発表された。
ボクは小説を書くのにこのMicrosoft365を使っている。主に使用するのはWordなんだけれど、ChatGPTが導入されることで編集機能が使えるらしい。Outlookも使っているけれど、メールの返信等もAIがやってくれるだろうとのこと。既存のアプリを使っているだけで、意識しないままChatGPTを使っていることになるかもしれない。
とにかく面白そうなのでChatGPTを使ってみようと思う。人がやっているのを見ているでだけでなく、まずは自分で使ってみないとね。
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