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高羽そらさんインタビュー

ガチで戦う女性大統領

今日は朝からずっと春爛漫の好天で、外を歩くと本当に気持ちよかった。桜は完全に終わったけれど、モッコウバラや小手毬が満開だし、ツツジもあちこちで咲き始めている。何よりも山の木々の新緑が美しくてまぶしい。1年中がこんな気候だったらいいのにね。

 

そんな買い物で、今日はお米を買ってきた。スーパーのお米は相変わらず供給が不安定。ボクが通っているスーパーでは、週に何度か完全に欠品となっている。だから早めに購入しているけれど値段は高値のまま。他のスーパーでもそれは同じで、商品が陳列してあっても1年前では考えられない値段になっている。

 

備蓄米が放出されているのに、供給量も安定しないし値段も下がらない。こんな状態が続けば、自公政権も終わりだろう。おそらく夏の参議院選挙で自民党は惨敗する。いや、そうならないと困る。少なくとも石破首相を含めた今の閣僚には総辞職をしてもらいたい。主食を守れない国の代表なんて必要ない。

 

石破首相は本気で日本のことを考えているとは思えない。日本のために命をかけて戦おうという意気込みは全く感じられない。フィクションだけれど、この映画の大統領の爪の垢を煎じて飲ませたいわ。

 

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2025年 映画#67

『G20 大統領を救出せよ(原題:G20)という2025年のアメリカ映画。今月になって配信されたばかりの作品だから、ネタバレはしないのでご安心を。主人公のアメリカ大統領を演じているのは写真のヴィオラ・デイヴィス。

 

黒人でかつ女性大統領という設定で、ややポリコレ的な匂いが強い。それでもヴィオラ・デイヴィスの演技がそんな邪推をぶっ飛ばしてくれた良作だった。でもストーリー的にはツッコミどころは多い。

 

南アフリカのケープタウンでG20サミットが開催された。その会場をテロリストが襲撃して、各国の首脳が人質となる展開。ところがかろうじて人質になるのを逃れた大統領がテロリストと戦うという内容。『ダイ・ハード』の女性大統領版のような作品。

 

映画の冒頭でネタフリはある。大統領は元軍人で、格闘技もかなりの腕前。だからテロリスト相手にガチで戦う。そのうえ18歳の娘がITの天才という設定なので、デジタル時代の戦い方がうまく盛り込まれている。

 

ただテロリストの犯行動機が弱い。ここまで周到に準備をしているのに、金銭目的では説得力に欠ける。もっとネチこい執念のような強い怒りが欲しかった。さらに真の黒幕が映画の冒頭で見えてしまう。この手の映画を見慣れている人なら、すぐにピンと来るだろう。そのあたりは残念だった。

 

でもアクションは見応えがあった。そしてお約束のハッピーエンドなので、見終わった後も爽快。それなりによくできたアクション映画だと思う。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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