ついに宿敵との直接対決が
ゴールデンウィークも終わり、今日から世間は通常モード。神戸の六甲も神戸大学の学生が戻ってきた。阪急電車六甲駅の周辺は通学する学生たちで普段の賑わいを取り戻している。やっぱ若い人たちが行き交っている街が活気があっていい。
昨日の雨は未明にあがって今日はほぼ晴天の1日だった。自宅から外に出るとやや肌寒いけれど、上り坂を歩くにはちょうどいい気温。こんな天気が続く時期に一度は六甲山の頂上まで行きたいと思っている。山頂まで道路が続いているので、車やケーブルカーでは何度も行っている。
でも登山道を歩いて山頂まで行ったことがない。六甲山系はいくつもコースがあって、我が家に最も近い登り口からは六甲山系の最高峰まで歩くことができる。2時間ほどで登れるそうなので、一度はトライしたいと思っている。
六甲山系は西の方から縦走するというコースもあって、何日もかけて縦走している人が大勢いる。せっかく兵庫県を代表する山が近くにあるんだから、挑戦してみたいという気持ちだけはある。なかなか実行できないんだけれどね。
さて、追いかけているドラマがいよいよ終盤になってきた。ついに原作のタイトルである『宿敵』との直接対決が始まった。
2025年 映画#77
『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』(原題:Reacher)シーズン3・エピソード6『スモーク・オン・ザ・ウォーター』という2025年のアメリカドラマ。前回の内容については『宿敵と出会うのが大変』という記事に書いているので参照を。
トム・クルーズ主演の映画で知られている『ジャック・リーチャー』シリーズのドラマ版。シーズン3は原作の7作目にあたる『宿敵』という作品のドラマ化。そのタイトルの通り、クインというジャックの宿敵と戦う物語。
前回のラストではいよいよクインに呼び出されたジャック。今回の冒頭で二人の再会シーンがあったけれど、クインはジャックに撃たれて崖下に落ちたことで記憶をなくしていた。それゆえジャックのことを覚えていない。
ジャックはクインを殺そうと思えばできた。でも先に潜入してどこかに監禁されているテリーサというDEAのエージェントの居場所がわからない。クインを殺せばテリーサも殺されてしまう。ジャックは協力しているDEAのダフィの願いを聞き入れてその場でクインを殺さなかった。
ところが事件が起きる。ジャックが身元調査を依頼していた元部下たちが襲われた。一人は殺されたけれど、このドラマの準レギュラーであるニーグリーは殺し屋を返り討ちにした。彼女はジャックの愛弟子だからね。
ジャックの元所属先が調査に関わっていたことがわかり、ついにジャックの潜入捜査がバレてしまった。それで一気にクインと対決しようとしたが、ジャックの身元がバレたことでクインはテリーサの監禁場所を変え、かつ密売する武器の取引場所も変更した。さて、どうするジャック?
ということでエピソード7に続く。シーズン3は8話なので次がラスト前。原作を読んでいるので結末は知っているけれど、ドラマ版ジャックの活躍を楽しみにしている。
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