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高羽そらさんインタビュー

将来は自分の歯が培養できる

昨日は4ヶ月ぶりに歯科検診へ行った。おおむね順調で歯石も取ってもらった。ただレントゲン撮影の結果、放置しておかないほうがいい箇所が見つかり、この際なので思い切って治療してもらうことにした。ということで来週は再び歯科医院に通わなくてはいけない。

 

歯科医で会計を待っている間、次から次に電話がかかってきた。それとなく聞いていると、「歯が取れた」という緊急の電話。「歯が抜けた」ではないので、おそらく差し歯か詰め物が取れたのだろう。ボクも経験があるけれど、詰め物が取れるとちょっとパニックになってしまう。

 

そもそも自分の歯ではない異物なので、詰め物や差し歯が取れてしまうのはある程度仕方ないのかもしれない。永久歯は2度と生えてこないから、加工物を使ってどうにかするしかない。けれどもし自分の歯を使うのなら、違和感なく一体化してくれそうな気がする。夢のようなことだけれど、近い将来にそれが実現するかもしれない。

 

自分の「歯」を培養してインプラントや詰め物の代わりにする技術

 

リンク先の記事では自分の歯を培養する技術について解説されている。最新の研究によれば、自分の歯を培養する方法が確立されつつあるとのこと。人間の細胞が歯へと発生する過程を再現する方法で、ある新素材を使うことで細胞の成長を妨げることなく歯を培養できる段階まできているそう。

 

この技術が実用化されたら、自分の歯を使って詰め物を作ることができる。金属等ではなく同じDNAを持つ自然素材だから、インプラント等は違って自然に修復したり、顎の骨と結合することも可能だと見られている。

 

さらに永久歯が抜けた箇所に若い細胞組織を移植して、口の中で歯を再生させることもできる。もちろん歯の全体を培養してから移植することも可能。将来的には総入れ歯となっても、全部自分の歯として再生したものを移植できるかもしれない。

 

永久歯を失うと歯が再生しない人間にとって、この技術に対する期待は高いだろう。でもまだしばらくは時間がかかりそうなので、ボクが生きているうちに実用化されるのは厳しいかも。仕方ないので、コツコツと検診と治療を続けていくしかないよね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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