プチ☆スピ Vol.19
午前中はテレビにかじりついて日本代表の試合を見ていましたが、残念な結果でしたね。前半の開始直後から本田選手のゴールまでは良かったのですが、その後は防戦一方になっていたような気がします。シュートの数も、圧倒的にコートジボワールが多かったはずです。
次の金曜日は一敗同士のギリシャとの試合ですから、勝利するしかなくなりましたね。また朝から応援したいと思っています。午後からは気持ちを切り替えて、仕事をしていました。
この写真は昨日の散歩で見つけた、サボテンの花です。こんなに綺麗な花を咲かせるのですね。感動して思わず写真を撮ってしまいました。
【つながれていない精神】〜『四季の瞑想 クリシュナムルティの一日一話』
国家間や民族の紛争が絶えない地球ですが、世の中を変えていくのに大切なのは自らの変容です。私たちが自分自身を変容させることなしに、世界が変わることはありません。そのためには本当の自分自身を知るという「自己知」が必要となります。
自分を知るということは、あるがままの自分を知ることです。では、あるがままの自分とはどういったものでしょうか?
クリシュナムルティはそのあるがままの自分を「つながれていない精神」として表現しています。
「あるがままの自分を知るためには、並々ならぬ精神の注意深さが求められます。なぜならば、あるがままは常に中身が変わり、変化しているからです。ですから、その変化に速やかについていくためには、精神が何らかの特定の教義や信条、行動パターンにつながれていてはならないのです」
私たちが気づきを得ていくためには、あらゆる信念や理想から自由でなくてはいけないと彼は言っています。信念や理想は色眼鏡をかけることになり、正しい知覚を歪めてあるがままの自分を知ることができないからですね。
「もし自分が貪欲で、嫉妬深く、暴力的であったならば、非暴力、無欲という理想を抱いたところで、何の価値もありません。自分が醜かろうが美しかろうが、意地悪だろうが腹黒だろうが、そういうありのままの自分を、歪曲せずに理解することが徳の始まりです」
いや〜、率直でわかりやすい言葉ですね。あるがままの自分を受け入れることで、あるがままの他人を受け入れられるのでしょう。まずは自分からというのは、全てにおける鉄則かもしれませんね。
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