猫ちゃんの飼育放棄のあるニュースから…
産経新聞や毎日新聞などが１０月末に報じた許せない動物の事件。
神戸市東灘区の市営住宅で、猫の「多頭崩壊」が発生したという記事です。
ペット禁止であるにもかかわらず、５３匹もの猫ちゃんが放置されていた
そうなんです。そこには、数匹の死骸もあったと言います。
部屋からは、異臭が漂い、以前から問題になっていたと言います。
猫ちゃんは、おしっこが臭い、臭うとよく言われますが
しっかり飼育していればほとんど異臭を放つことはないんです。
お手入れしていないからなんです。
さらにいけないのは…
この飼い主のはペットを飼ってはいけない市営住宅に勝手に猫ちゃんと暮らし
掃除もおざなりにして避妊もさせずに、５０匹以上にも繁殖させていたと
言うことです。
まわりの住民からの苦情がきっかけで、ついに市が強制執行に踏み切りました。
今年４月に女は強制退去となったそうです。
猫ちゃんがひしめき合っていた部屋の状態はすさまじく、畳は腐っていたそうです。
かわいそうに…。
残された猫ちゃんたちは、市民グループが引き取ったとのことです。
やはり、飼ってはいけないところでくらしてはいけない事。
人間と暮らすには、やはり暮らす為のルールは最低限まもらないとなりません。
そして、なにより…
猫ちゃんも生きています。
話はできませんが、意思も気持ちもあります。
人間と同じです。
きちんとそこを考えて欲しいですね。
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