オオカミ犬とは…?
ようやく見つかりましたね。
長野県富士見町の住宅で飼われていた「オオカミ犬」2頭。
皆さん「オオカミ犬」!?
と思われたと思います。
どう言う犬なのかご説明しましょう。
オオカミ犬とは、オオカミとハスキーやシェパードを
掛け合わせた交雑犬です。
別名「ウルフドッグ」とも呼ばれています。
犬種的には「大型犬」になります。
ハスキー犬に比べるとやせ形で、体毛の密集度が高く
寒さには強いです。
嗅覚や聴覚、運動能力などは他の犬種よりも優れています。
犬の歴史は「オオカミ」からあると言われています。
オオカミの血が75%以上のものはハイパーセントと称され
外見がオオカミに近くなるために、そうした背景を知る人
たちにとっては、人気傾向になっているようです。
飼い主が主導権を握っていれば人を襲うことは少ないとも
言われてはいますが、通常の犬よりはしつけは難しい為
初めてわんちゃんを迎えるご家庭ではお勧めはできませんね。
この飼い主さんも決してずさんなな飼育をしていたわけでは
ないそうですが、ちょっとしたミスがこのような事を巻き起こして
しまうほどの犬種であることを知ってもらいたいです。
もちろん、魅力的な犬種ですし
この犬種のファンも多い事現実にあります。
ただ、このようなニュースがあると
「うちでも飼う?」
と安易に同じ犬種を求める人も少なくありません。
犬種選びには慎重になって欲しいです。
その犬種にとって、暮らしやすい環境を飼い主さんが
作ってあげられるのか?
きちんと飼い主さんが責任を最後までどんなことがあっても
会うことができるのか?
自問自答、またはご家族がいる方はご家族の意見もきちんと聞いてから
迎えて欲しいです。
でも、本当にオオカミ犬見つかって良かったですね、
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