コロナによる「動物園」の影響
新型コロナウイルスの影響で「動物園」が
世界各地で悲鳴をあげています。
日本も同じです。
その1つが、神戸市中央区の神戸どうぶつ王国です。
2年連続でゴールデンウイークに臨時休園を余儀なくされ
コロナ禍前の同時期に比べて、
集客・収入ともに75パーセント減、という苦境に立たされている。
そのため、年間3億5,770万円にもおよぶ
動植物の管理経費にも影響し、
動物の福祉向上のための展示場の改善などが難しくなったと言います。
それでも、神戸どうぶつ王国は動物たちの命をつなぐ責任があります。
今回は、クラファンで
「飼育動物の福祉のための環境改善や動物医療施設の充実」
また、さらなる動物たちの繁殖を目指した施設作りを目的として
展示場の改善や新施設の設置費用の支援を募っているそうです。
こうして、クラウドファンディングで繋いでいる動物園はまだ良い
恵まれている動物園です。
閉園にせざる得ない動物園も世界ではあります。
動物の命を繋ぐという意味でも
このコロナによる経済的な面を乗り越えて欲しいと祈るばかりです。
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