耐えることには慣れている
甘えたい年頃に
弟が生まれて
母に甘えることが出来ませんでした。
忙しい母を困らせてはならないと
ワガママを一切口にしない
手のかからない優等生を演じてました。
良かれと思って演じてました。
いつか褒めて貰えるとでも思ってたのかなー。
耐えてる自分に気がついてくれて、弟よりも私を大事にしてくれるかなーと期待していたのかなー。
でも。実は。
母からすれば、それでも甘えて欲しかった…との事で、
甘えてこないって事は、
この子は私を必要としてないんじゃないかって実は少し寂しかった…との事で、
その言葉を大人になってから聞かされた時、なんとも言えない気持ちになった事を覚えてます。
困らせてはならないと
甘えずにいたあの頃の自分に
時には人を困らせても
自分の気持ちに素直になる事って大事なのかもよ。と教えてあげたいです。
でも、あの時の私の精一杯の強がりも
それはそれで 否定したくない。
おかげさまで
私は心底我慢強いオナゴになった。
耐える事には慣れている。
忍ぶ事をもはや選ぶ。
私は大丈夫。
この先
いくらでも耐えられる。
生きながらえている事だけで有難いから。
心配なのは
私の周りの大事な人達。
耐える事って、それはそれは
ね、言葉に出来ないくらいキツイ事だから。
私に少しでも何かできたら…ね。
おこがましいかもしれないが…ね。
なんとか
なんとか
耐え忍ぶ時間も
チカラに変えて。
ハナ咲く時を…
今は待つ…
大丈夫だよ。
人生は。
浪花節だよ。
人生は。
人生は
ワンツーパンチ。
チーターさんの曲から
勇気をもらおう。
ウタのチカラは本当にスゴイ。
エンタメは屈しない。
屈しません!!!
ご存知
シブトイメンタル制作部でした。
TEAM花時。
制作部
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