マンチェスターU 優勝
ヨーロッパリーグ決勝、
アヤックスvsマンチェスターUは
マンチェスターUが2-0でアヤックスを破り見事EL初優勝した!
両監督のカラーがハッキリとした試合内容であった。
モウリーニョ監督は、勝利至上主義、
やり方はアヤックスのストロングを出させないこと。
ウィークポイントを突くこと。
そしてゴールを決めること。
この現実的なサッカーを世界のビッグプレイヤーが集まるマンチェスターUで緻密に分析をしチームを取りまとめ結果を出す、特にそこが勉強になった。
アヤックスのペーターボス監督は、
クラブの伝統、クライフの哲学、選手はファンのためにプレーするのだから魅力的なサッカーで勝つこと、観客を楽しませながら選手も楽しみ結果を出すこと。
そして育成強化。
ここを表現して決勝まで来た。
決勝戦でマンチェスターUにこのワクワクするサッカーを出させてもらえず、それが見れなかったことは残念だった。
アタッキングフットボール、ハイプレッシャー、イニシアチブを取って相手を圧倒する、
選手は創造性を働かせ恐れずにプレーしてチームに一体感を増して勝利する。
このサッカーを見たかったし、このサッカーで勝つところも見たかった。
平均年齢22歳と若く、予算、能力、経験など総合力での差が結果に現れた。
対照的な思いをしたこの両チームが来シーズンどのような補強をしどのような戦いを見せるのか?
若い選手の成長も含めて楽しみがたくさんある。