研究
論文のテーマは
「ストライカーに必要な要素の研究」
世界5大リーグ、
①スペインリーガエスパニョーラ
②イタリアセリエA
③フランスリーグアン
④イングランドプレミアリーグ
⑤ドイツブンデスリーガ
の得点ランキングトップ5を調べると
南米の選手が多いことがわかる。
アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、コロンビア…
中でもアルゼンチン、ウルグアイ人が多いことに気付く。
メッシ、スアレス、カバーニ、イグアイン、アグエロ…
それはなぜなのか?
日本とは何が違うのか?
なぜ彼らは世界トップレベルであり、ゴールを決め続けることができるのか?
現在世界で活躍している選手、指導者、元選手から話を聞き、その答えを導き出していく。
対して現在の日本ではどんなことが言われていてどんな取り組みがされているか。
主にウルグアイやアルゼンチンを中心に日本と比較し研究を行う。
今日は筑波大学に行き高橋義雄先生、小井土監督、深山GKコーチと分析した。
①トレゼゲ
元ユベントスでW杯優勝フランス代表
実は両親がアルゼンチン人であり、アルゼンチンで育った。
2002年セリエA得点王
②グスタボポジェ
元ウルグアイ代表元チェルシー
現在上海申花監督
2011年プレミアリーグ最優秀監督賞
③高原直泰
元日本代表、元ボカジュニアーズ、元ジュビロ磐田
AFC U19得点王
2002年JリーグMVP、得点王、ベストイレブン
2007年アジアカップ得点王
④ウルグアイ代表タバレス監督
2010年、2011年南米最優秀監督賞受賞
2011年FIFAバロンドール最優秀監督賞5位
⑤ウルグアイ代表マリオレボーショコーチタバレス監督側近コーチ
⑥ウルグアイ代表カバーニ
元ナポリ、現在パリサンジェルマン
2007年南米ユース選手権得点王
2012年セリエA得点王
2016年リーグアンMVP、得点王
今シーズンは年間49得点を決めた。
彼らにインタビューをした。
より研究を深めるために、今後インタビューをしたい選手は、
元アルゼンチン代表テベス
2004年アテネオリンピック得点王
2009年、2010年カーリングカップ得点王
2010年プレミアリーグ得点王
どんな発見があるのか?
12月中に完成させるが、
1番大切なことは、勉強したことを今後現場でどのように活かしていくのか。
勉強していると自分の未熟さに気付くと同時に楽しくなる。
勉強していることが
まさに現在自分の仕事であり、大好きなサッカーのことだからだ。
恥ずかしい話だが、この歳になり勉強の大切さを感じている。
来年3月に卒業予定だが、今後サッカー界、スポーツ界に貢献していくためにも、筑波大学院での勉強をしっかりとやりきりたい。