エーゲ海クルーズ 〜クレタ島クノッソス編
ミノア文明はなんと紀元前2600年頃に始まったという。ギリシャ神話で有名なミノス王とミノタウルスの伝説は、このクノッソス宮殿跡が元になっているようです。
空港のあるイラクリオからクノッソスまではすぐなのに、クルーズの寄港地はアギオス・ニコラオス。港から10分ほど歩き、大きな病院のそばにあるバスターミナルへ。ここからイラクリオまでバスに乗って1時間半ほど。
バスの代金は往復で8ユーロ弱。Wi-Fiがあって、なかなか早い。
イラクリオのバスターミナルの中に、クノッソス行きのバスステーションがあって、10〜20分起きに運行しています。
バス代金は往復で3.4ユーロ。行きは渋滞していて30分ほどかかってしまいましたが、帰りは空いていて15分ほどでした。
クノッソス宮殿は流石に古いため、かなりボロボロで、ほとんど形を留めていません。しかし修復作業はじっくりと進んでいるようです。