記憶は脳内の記憶媒体にデータとしてインプットされ新しいデータが古いどうでもいいデータを上書きしていくイメージで良いのかな?
つい先日読み終えた。
すでに思い出せない。
すいません。
なぜ?
この物語よりインパクトあるものに上書きされたか?
そう。
上書きされた。
無冠の帝王と呼ばれていた小さい頃からのヒーロー。
嘘であってほしいと同時にこの内容の通りであってほしいと知りたかったこと知りたくなかったことなど様々な感情があった一冊でした。
必死で真似したテレビでストレートをフルスイングしている姿。
球場やグラウンドで声を枯らした応援歌。
幕張のホテルにて生でみた時の感動。
そこのゲームセンターで愛車を運転する姿。
小さな頃の記憶。
これらはずっと上書きされないでいくことでしょう。
感謝。