動画第一弾です
イントロダクション編です。
あとがきにも書きましたが、ガーゼケアを取り入れたきっかけは、さまざまな条件下でも効率よくぬめり汚れ(=プラーク)を取る方法を模索した体験にあります。
その後、全身疾患によるドライマウスに悩む女性との出会いもあり「歯ブラシが痛い、苦痛だ」とおっしゃる方が楽にケアできるよう工夫を重ねてきました。
と同時に、歯ブラシであれガーゼであれ、必ず汚れが残る歯間部の存在を知ってもらうきっかけになる本が作りたいとずっと考えてきました。
歯間ケアの重要性を伝えるためにはどんなアプローチ法が良いのか。
8020運動が達成されつつある現代で新たな問題となった、オーバーブラッシングや根面う蝕との向き合い方。
堀ちえみさんの勇気ある告白で日本中に広まった『口腔がん』予防のためにも、硬組織だけではなく軟組織をセルフチェックする目を養って欲しいという想い。
いろんな気持ちをぎゅっと閉じ込め、一年以上温めながらじっくりゆっくり丁寧に作った書籍です。
わがままを全部聞いてくださった制作メンバーの皆様にも感謝!
スポーツクラブやオフィスの洗面台で聞こえてくる、スニーカーをたわしで擦っているのかと思うほどのゴシゴシ音。
汚れを落とすのに力は要りません。
大切な器を磨くように、優しく扱ってあげてください。
お口は生命の入り口であり、健康のバロメーターになる臓器です(^^)
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