BLUNT umbrella from New Zealand Arrived in Japan
ニュージーランド発の傘ブランド、「BLUNT」 のお披露目会に行って来た♬
そもそも、このお披露目会というのは、創業以来「永く使える傘はやさしさ」をビジョンとして掲げてきた雨具製造卸の「Caetla(サエラ)」で展開する丈夫で折れない傘「エバーイオン」と、これまでの傘の既成概念を覆した機能性とデザイン力で世界的に人気の高い「BLUNT(ブラント)」の傘のコンセプトが同様で、代表同士が意気投合したために、 2016年4月から「Caetla」が「BLUNT」の日本正規販売代理店となり、タイアップが実現して開催されたもの。
また、傘に関連して、気象情報の提供を行う「WeatherNews(ウェザーニューズ)」も共感して参加したそう。
会場では、まず、「Caetla」代表のご挨拶、「BLUNT×Caetla」の対談、そして、「WeatherNews」の傘調査発表があった。
「WeatherNews」アプリ会員2万人の調査では、男性は丈夫さ、女性はデザインを重視して傘を購入していることが分かったそう。そして、強風で傘が壊れたから購入に至った人が大半だったとか。
一年で傘にかける金額は平均して2千円、コンビニの傘だと年間4本だけど、3年も壊れない傘を持ち続けるとしたら、6千円の傘を購入できるということ。
使い捨てのビニ傘を使うという概念を変えて、デザイン性に優れた丈夫で長く使える傘を使うという文化を根付かしていこうという考え。
続いて、「BLUNT」のさらに進化したコンパクトな新商品と、「BLUNT×WeatherNew」のコラボ商品となる「そら傘」の紹介があった。
傘の革命といわれる「BLUNT umbrella」の基本的な考え方は耐久性があること、安全性が高いこと、そして使いやすいこと。この3つの基本デザインを支えているのが、「BLUNT」テクノロジーの「放射張力分散システム(RADIAL TENSIONING SYSTEM;RTS)」。
このRTSというものは、形状をより平らで空気力学的なフォルムにし、さらに独自の技術で傘の生地にしっかりとした張力を作り出すことで、鋭いエッジを完全に取り除き、強風に対して傘をコントロールできる構造のこと。だから、強風でさえも、傘の露先部分がほころんで破れたり、骨と生地がはがれてしまったりすることがなく、まさに丈夫で安全なつくりになっている。
この技術は絶対に簡単に真似できないものだそう!
実際に使っていた方は、強い風が吹けば吹く程、より一層傘が軽く感じたり、周りで傘をさしている人と比べると明らかに快適にさせて、一度使い始めると手放せなくなるという。最後に「BLUNT」代表のScott Kington(スコット・キングトン)氏とデザイナーのGreig Brebner(グレイグ・ブレブナー)氏と。
「使ってみればわかる」という使い心地に優れた「BLUNT」の傘が近い将来、全世界で主流になって、大きな社会貢献とエコ活動としてさらに成功してそう(o^^o)