diptyque “collection 34″ Launch Party
ディプティック青山で開催されたdiptyque(ディプティック)の新製品、「collection 34 (コレクション34)」の発表会へ行って来たっ
そもそも、「コレクション34」の始まりは2014年。1951年創業当時からずっとあるパリ・サンジェルマン大通り34番地の第1号店の精神を受け継いだ特別なコレクションとして生まれたもの。
フレグランスだけではなく、ステーショナリーやライフスタイルグッズなどなどディプティックならではの香りへの拘りや職人技を生かした、ディプティックらしい哲学と美学をコレクションとして生み出したもの。
新商品の1つ目は『ESSENCES INSENSEE (エッセンスアンサンセ)2016』。
調香師ファブリス・ペルグランがグレース産のローズ・ド・メ(センティフォリアローズ)と呼ばれる5月のバラにインスピレーションを見い出して創作されたもの。
肌につけると、フルーツやハチミツの甘さをアクセントに、フェミニンで人を虜にするような香りっ
ボトルにも拘りがあり、ヴァルテルスペルジャ社という100年も前から高級フレグランスや蒸留酒のための贅沢なボトルを制作している企業がディプティックのためにデザインしたもので、宝石のオニキスを思わせるような高級感あるビンテージ感あるボトルに仕上がっている。
新商品2つ目は、『KIMONANTHE(キモナント)』。
ブティック限定販売の「ベンジョワン ボエーム」「オマージュ」「オポネ」に加わったもの。
モクセイという小さな白い花の漂わせる、アプリコット、ミルク、レザー、インセンスの香りを、インセンスをベースにモクセイのブーケをイメージして誕生。
肌につけると、ロシアのマトリョーシカ人形のようなシロップやアプリコットの魅力がたっぷりな甘さがありながら、古来の薬草の神聖な香りに変るという不思議な魅力を持った香りっ
ボトルはヴァルテルスペルジェ社のひび割れ加工ガラスでより味が出ている。
新商品3つ目は、『LA MADELEINE(ラ マドレーヌ)』。
プロダクトクリエーションディレクターのミリアム・バドーが繊細で万人に愛される香りとして、調香師ファブリス・ペルグランに食通の食欲をもそそる香りをオーダーして生まれた香り。
シンプルで存在感があり、溶かしバターを使った生の生地だけでも食欲をそそるマドレーヌが抜擢っ
磁器製の容器は、創業30年で数々の美術館や博物館とコラボしている手工業企業のNGオフィシナ・デ・ポルセラナスが手掛けたもの。
テラコッタのようなザラザラした手触りと上縁のなめらかな黒いエナメルが対照的なオブジェになっている。
麻理耶ちゃんと♡
今回新しく加わった3種類の香り(ローズ、キモナント、マドレーヌ)、それぞれにちなんだカクテルも振舞われた。
偶然お揃いコーデだった舞ちゃんと♡
ライフスタイルグッズとして、トートバッグやクッションがあったり、
ベッドサイドのランプを思わせる”オリガミ”という名のガラス製のキャンドルスタンドがあったり。
このキャンドルスタンドにセットしている紙製のデザインは、気分に合わせて取り替えることができ、キャンドルの光をとシェードでいろいろ楽しめるというもの。
デザインは3種類あって、創設以来ディプティックに伝わる楕円のシンボルを取り入れた「プレトリアン」をモチーフにした作品、パリ在住のグラフィックデザイナーデュオ、アナモルフォ制作のたくさんの穴の鳥模様が描かれた作品、エンボス加工と焼印の技術専門のクリエイションスタジオ、クレアノグの作品から選べる。
会場中ディプティックの世界観が広がっていた。
「コレクション34」の新商品はディプティック・ブティックで9月24日から発売開始!
全国のディプティックでは9月28日から発売開始ーっ
家中ディプティックにしたくなるイベントだった♡