『目元で美人の9割が決まる』出版記念セミナー♬
美眉アドバイザー玉(玉村麻衣子)ちゃんの第2冊目の本となるKADOKAWAから3/2発売の『目元で美人の9割が決まる 』出版記念セミナーへ。
玉ちゃんが講師となって、基本の眉の描き方や“写真うつりが格段にアップするチョイ足しメイク”などなど、著書内で紹介されている技達を実際に教えていただき、実践してすごくためになった♡
最初に眉のデザイン・長さ・太さ・角度のそれぞれのポイント教わった。
まず、デザイン。
ストレートはキリッとした印象で、アーチは柔らかいふんわりした印象に。
そして長さ。
長い顔をはっきりさせるので、ドレスなど着たりする時に有効だったり、短いのは永作博美さんや石田ゆり子さんのように若々しい仕上がりになるそう。
続いて太さ。
太いのは中村アンさんのように意志がはっきりした印象で、細いのは壇蜜さん、石原さとみさん、YOUさんのようにアンニュイな印象に。
最後に角度。
眉頭の角度は45-75度がベストで、鼻筋から流れるようなアーチを描くように繋げるように描くと自然になる。ちなみに、直角は男性の理想だそう。そして、眉頭の高さは必ず合わせるようにする。
「眉頭を制すものは眉を制す」というぐらい重要なものだそう!
最近、「ネイティヴ眉」と呼ばれる眉周りの産毛はそのまま生やすということが、10代の中で流行っているそうだけど、20-30代はエチケットとして整えるべし。
ということで、実際に基本的な眉メイクの方法を解説していただいた。
特に重要なのは眉尻。
玉ちゃんが私の眉尻に手を加えてくれただけで劇的に変わった!(眉メイクを落とさないようにしたくなるほどっ)
ペンシルだけで眉尻を描くとキリッとなり過ぎるので、オンの日は、ペンシルとパウダーの両方を使うのがベスト。オフの日は、パウダーオンリーでもOK。
①眉山から眉尻にかけて描き、綿棒で下のラインを削るようにとるとナチュラルに。(綿棒は必須!)
②眉中はコシのある方のブラシで描くと描きやすく、一方向で描くとムラになるので、多方向に小刻みに描く。
③眉頭はブラシに残ってるパウダー馴染ませるだけで45-75度に描く。
④スクリューブラシで鼻筋の方に向かってスーッと内側にぼかしていく。
そして、「劇的に写真映りがよくなる方法」へ。
ポイントは、ラインをはっきりさせて目鼻立ちをはっきりさせること。
インサイドラインを入れる
まつ毛とまつ毛の間を埋めるように小刻みにアイラインを入れる。
ここには分泌腺があるので、日常的に入れてしまうと、モノモライなどの目のトラブルになりかべないので、ここぞという時だけ!
眉中に色を足す
全体ではなく眉中のみ、パウダーを多くのせて1.2倍くらい濃く描く。
ノーズシャドウを入れる
骨格をはっきりさせるため、眉パウダーのベージュやホワイト系の(一般的にはなくなりづらいと思われる)明るいカラーを柔らかい方のブラシを使って眉頭と鼻筋がつながるようにつける。
このライトカラーは、眉色を緩和するのとノーズシャドウ用に使う実はとっても便利なカラー。
ハイライトを入れる
チークまでのメイクが完了したら、最後にハイライト。
ハイライトを入れることで、お肌が艶やかで元気に見えるようになり、立体的にもなるから年齢が上がるほど実はオススメのアイテムだそう。
大きめのブラシを使ってティゾーンの額と鼻筋、頰上の三角ゾーン、顎、眉の下に入れる。
顔の高い部分にのせることでハリと透明感が出る。
ちなみに、目を閉じた時の目の部分を田宅と言って、ここが綺麗な人はとっても人相が良いそうなので綺麗にしておくべし。
実際に皆んな写真を撮ってもらった╰(*´︶`*)╯♡
教わった通りにメイクするとよくなるーっ
今日教わったことにプラスした内容は、写真付きで丁寧にわかりやすく本に全て掲載されているそうっ
熟読しよーっ
玉ちゃん、麻美ちゃん、美和ちゃんと♡
出版おめでとうʕ•ᴥ•ʔ