上条百里奈｜かみじょうゆりな(モデル・介護士)オフィシャルブログ

懐かしい恩師たちの言葉は

いつ会っても私に学びをくれます。

いつ恋の制作秘話と介護の魅力のお話をしました。

「介護福祉とはなにか。」

「人を援助することとはなにか。」

とても難しい質問だった。

現場にいて、そこで感じていることが

私の全てだから

それしか答えられなかったけど

講演後に、

「保育士を目指しいるんですけど、上条さんの話を聞いて、介護もいいなって思いました。」と

声をかけてもらえて、とても嬉しかった。

私の存在意義は

介護に興味のない人を

どれだけ巻き込めるか。

それしかない。

モデルを始めて、

2000人分の8の確率で出られる

ファッションショーの出演が決まったとき、どれだけ楽しいだろうと思った。

毎日走って、

食べたいものも我慢して、

ウォーキングの練習も

足から血が出るまで笑顔でやった。

結果、

オーディションに合格し

ファッションショー当日を迎えた。

素敵な衣装に、かわいいメイク

夢に見た長いランウェイ

本番。

目の前には3万人のお客さん。

私だけのスポットライト。

ドキドキしながらステージに立った。

歩いた。

お客さんがみんなこっちを見て

手を振ってくれてる

最高のステージ

このために必死で頑張って

掴み取った瞬間

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楽しくなかった。

感動しなかった。

たくさんの女の子達が

キラキラした目で見てくれてるのに、

あそこに立てたら

どれだけ幸せだろうと夢に見てたのに、

あれ？こんなもんか、と思った。笑

その理由は

介護を知ってしまったから。

もっと素敵な景色を見れる場所を

私は知っている。

もっと幸福を感じられる場所を

私は知っている。

口下手で人前も苦手だけれど、

もっと伝えていきたい。

介護の魅力。

私もまだまだ勉強します。(^-^)

挑戦できる今に感謝。

yun.