9月18日にリリースを控えたDIR EN GREYの約1年5ヶ月ぶりとなるニューシングル『The World of Mercy』。同作から「The World of Mercy」MV（Promotion Edit Ver.）がYouTubeにて公開された。
MVの監督を担当したのは、これまでDIR EN GREYの衝撃的映像作品を多数手掛けてきた鬼才・近藤廣行（ヴィジュアルトラップ）。MVやアートワークを歌詩とリンクさせるため、今回はかなりの細部にわたるまでメンバーの京が近藤監督と打ち合わせをし、編集にまで立ち会ったという。
10分を超える大作のうち、このPromotion Edit Ver.には約3分間が収められているが、これだけでも十分にショッキングな内容であり、DIR EN GREYが結成当初からテーマにしてきた「痛み」が見事な形で表現されている。半年以上におよぶ制作期間を経て届けられた「The World of Mercy」を、観た人・聴いた人がどう受け止めるのか。ぜひその目で耳で確かめてほしい。
本日9月15日からは新たな全国ツアー「TOUR19 This Way to Self-Destruction」が、京都・KBSホールにて始まったばかり。11月20日の東京公演まで全21公演にわたるこのツアーのチケットは現在発売中なので、各会場でDIR EN GREYの新たな展開を目撃してほしい。
DIR EN GREY
30th SINGLE
『The World of Mercy』
2019.9.18 RELEASE
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「DIR EN GREY、新曲「The World of Mercy」MV公開！“血を流せ お前は生きてる”」
