10月13日、幕張メッセでテレビ朝日ドリームフェスティバル2019が開催され、
LDH所属のボーカル＆ダンスグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが出演した。
華やかな音色に乗せ、FANTASTICS from EXILE TRIBEのライブがスタート。心地好く疾走するEDMナンバーに乗せ、最初に届けたのが「OVER DRIVE」だ。甘い歌声に心がキュッと震えだす。サビで躍動する歌に誘われ一緒に気持ちも高ぶり始めた。嬉しい衝動を抱いた幕開けだ!!。さぁ、ここから彼らと一緒に素敵な夢を見ていこうか。
妖しい香りを抱きながら、でもクールな様相も含ませFANTASTICS from EXILE TRIBEは「WHAT A WONDER」を歌いだした。甘い衝動へ溺れたい。そのまま彼らと一緒に素敵な一夜へ堕ちていきたい気分。ひと際妖艶な今夜のパーティは、秘めた危険な香りも抱かせる。そのスリリングさに酔えそうだ。
さぁ、パーティの中へ飛び込み自分を一気に開放しよう。気持ちを馳せるパーティチューンでありながら、秘めた妖しさへ心は乱れるように堕ちてゆく。「Can’t Give You Up」、とても気持ちを嬉しく乱してくれる歌じゃない。その甘く危険な?楽しさに、心も身体も強く惹かれてしまう。
それまでの熱狂から、一変。FANTASTICS from EXILE TRIBEはバラード曲「Dear Destiny」を歌いだした。壮麗な音色を背景に、気持ち崩れそうな声色も抱かせ、彼らは切々と想いを歌に乗せてゆく。流れるような美しいパフォーマンスも加わることで、歌に触れている間中、物語の中へ心が溺れていた。ても、それが嬉しかった。
立て続けにFANTASTICS from EXILE TRIBEは、バラードの「Believe in Love」をヴォーカル2人だけで熱唱。躍動的なライブも刺激的だが、胸をキュッと揺さぶるバラードも、FANTASTICS from EXILE TRIBEを語るうえで欠かせない魅力であることを再認識させられた。
パフォーマーたちによる、まるでミュージカル劇のようなドラマチックなダンスがスタート。途中に各自のソロ・ダンスパートを組み込んでいたのも、それぞれの個性を味わううえても嬉しいポイントだ。
鮮やかなダンスパフォーマンスを受け、ライブはふたたび気持ちを開放するように「Every morment」へ。メンバーらに煽られ、感情を熱く揺さぶる四つ打ちのダンスビートへ導かれ、何時しか会場中の人たちが自然と手を振り上げ、その場で飛び跳ねていた。手にしたタオルをくるくる振り回し、彼らと一緒に眩しいパーティ空間へ飛び込んでいった。
ここでシングル「Time Camera」をライブで初披露。とても親しみを覚える楽曲だ。歌声が胸に優しく寄り添いだす。でも躍動した楽曲でもあるように、心がウキウキとした気持ちに疼いてゆく。胸の奥に隠したポケットの中へ仕舞い込みニヤニヤしていたい、そんな気持ちにもなっていた。彼らを、歌を通して間近に感じれていたのも嬉しかったこと。
最後にFANTASTICS from EXILE TRIBEは「Flying Fish」をプレゼント。会場中の人たちの心に翼を授けながら、一緒に心地好く飛びたとうと誘いをかけてきた。自由が広がる空間の中、アチコチで、手にしたライトを大きく振りながら彼らと一緒に仲間たちが無邪気に戯れていた。まさに、心を明るく開放してゆくFANTASTICS from EXILE TRIBEのライブだった。
情報提供元：WWSチャンネル
記事名：「【ライブレポート】FANTASTICS from EXILE TRIBE、嬉しい衝動を抱き続け、熱いライブパフォーマンス！！ ＜テレビ朝日ドリームフェス2019＞」
