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【プロフェッショナルとして活躍したアスリートのセカンドキャリア】平瀬智行インタビュー!

文/戸塚 啓



──営業先で喜ばれることも多いのでは?

「喜んでくれますね。『平瀬さんが来るなんて、ズルいじゃないですか』って言われたり(笑)。それもチームへの貢献だし、アンバサダーの仕事のひとつだと、僕は思っています」

──アンバサダーというのは、Jリーグの開幕当初はなかったポストですよね。それだけに、可能性を秘めている。自分なりに仕事をデザインできる。

「去年のいつ頃だったかな、神戸へ行ったときに、ツネ(宮本恒靖さん)が『ヒラ、頑張ってるらしいね。スポンサーとか獲ってるんだって?』って言われたんです。嬉しかったですね。そういう声が拡がっていけば、アンバサダーは必要なんだっていう認識が深まっていくと思うので。森島さん(森島寛晃/セレッソ大阪アンバサダー)はすごく頑張っているじゃないですか。地域にどんどん入り込んでいって、貢献しているのはすごいなと思います」

──クラブと地元の距離感は、縮まっていると感じますか?

「イベントなどに呼んでくれるところは増えています。ベガルタに興味を持ってくれているのかな、というのはありますね。僕が所属しているのはホームタウン課という部署ですが、仙台市だけじゃなくて県南、県北まですべて廻ろうとしています。サッカーにあまり馴染みのない地域もありますので、そういうところの子どもたちにベガルタを知ってもらうのも僕らの役割です」



【プロフェッショナルとして活躍したアスリートのセカンドキャリア】平瀬智行インタビュー!
──強いから応援してもらえるのではなく、結果に影響されないつながりを構築したいですね。

「そうなんです! チームの成績に左右されない部分での地域密着を深めたい。だから、ホームタウン活動を充実していかないと。Jリーグはホームタウンのクラブに対する満足度のアンケートを取っているらしく、ベガルタは一昨年まで下位だったそうです。それが去年は、3位になりました。アンバサダーの仕事に取り組んで良かったと思いますし、次は1位を目ざさなきゃいけないよねって、ホームタウン課のみんなで話しているところです」

──ファンの感覚が数字に表れているわけですから、それはやり甲斐になりますね。

「これは僕個人の意見ですけれど、ホームタウンの満足度が高かったクラブは、シーズン終了後の『Jリーグアウォーズ』で表彰をしてほしいんですよね。100年構想で地域密着を謳っていて、アンケートもとっているんですから……」

──トップ3ぐらい表彰があっていいですね。

「そうですよね? これはホントにお願いしたいなあ」



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