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織田無道 独占インタビュー

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織田無道オフィシャルブログはこちら
http://www.diamondblog.jp/official/odamudo//
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霊視の能力によりテレビで見かけない日はないほどの活躍ぶりを見せていた織田無道さん。あれから時を経て、今またメディアの前に姿を現したそのワケは!? 霊視能力とはどういうものなのか? あまりにも赤裸々に、その“実”を語ってくださいました!


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僧侶として、宗教家として…

まずは、僧侶としてのスタンス、宗教家としてのお考えをお伺いしたいのですが…。
私は古典派なんです。「古典派だなんて嘘でしょう? 織田無道が」なんて言う人もいるかもしれませんけど。
わかりやすいところで話すと…通夜・葬式や法事の読経の時ですね。最近の僧侶はマイクで読経する方がいるでしょう? 私は一切マイクは使いません。「お経って本来どういうもの?」というところに立ち返ってごらんなさい。お経を読むということは「言霊(ことだま)」を、堂内であれば堂内に響き渡らせること。マイクを通すなんて誤魔化すようなものはお経じゃない。
マイクを使って誤魔化し、ダミ声で何言ってるかわからないような読み上げ方で誤魔化し…それがお経ですか? そんな現状、私にとっては不快感の極みです。インドの「ヴァーチェ」という言霊から生まれてきたという女神も言葉の大切さを説いています。汗も流さず涼しい顔でお経か何かもわからないような言葉をマイクで言って…なぜ、自分の声をもって言霊を響き渡らせない? 読経って一回やるだけで汗だくになるもの。全身全霊をもって響かせて伝え、導くものなんです。
織田無道 独占インタビュー
確かに、マイクを使われている僧侶の方は多く見かける気がします。最近では卒塔婆をプリンターで印刷するようになったり…それも同じ風潮ですよね。
ほかにも何か思われるところはありますか?

いろんな本山、いろんなお寺がありますが…覗いてみれば、観光客がいっぱいいますよね? でも、彼らは観光寺として訪れているわけで、何宗かなんてわからない。そこの僧侶は、せっかく来てくれている観光客に「うちの宗派はこうなんです」と説明も説法もまったくしない。観光客が多いから当然“上がり”が多いですよね。そして“お布施”と称した別のものも多い。こんな現状…宗教法人は課税対象にした方がいい。その組織、矛盾だらけですよ。
自分の宗教観からいえば、「何考えてんのかな?」ってことになります。原点を探れば、お経の中にこんなにも素晴らしい…人生の肥料となる材料が腐るほどあるのにそれを伝えない。何やってんだというところです。

お経にある教えの例を教えていただけますか。
たとえば「未来を生きるためにはどうしたらいいですか?」と問う人がいるとするでしょう? すると、お経にはそれに対する答えがちゃんとあるんですね。「今日は今日を目一杯生きなさい。明日になったら明日を目一杯生きなさい。その連続が未来です」って。今日一日を頑張れない人間に未来を語る必要はないと。

おかしなエピソードに遭遇されたことはありますか?
そうですね…こんなことがありました。私なんかよく悪口言われることが多いんですけど、その中で「無能な僧侶」って言われたことあるんですよ。でも、「無能な僧侶」というのは仏教では羅漢級の僧侶ってことを意味するんですね。「羅漢級の僧侶」=「学ぶ必要もない人」。だから、言った本人は悪口のつもりなんだろうけど、こっちとしては「ありがとうございます、私もその域に達しましたか!」ってね(笑)。
 そういうことを言ったり書いたりできてしまう連中が哀れというか…可哀相に思えます。前は悪口を言われると「このやろう…」って感覚があったんですが、可哀相と思うようになってから、悪口を言われることにも慣れ、いちいち頭にくることもなくなりました。
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