いいたいこと、聞きたいことがあったとき、子どもの通う学校へすぐに足を運ぶことができますか? それが小学校ではなく、高校だったら…?
自分の行動は普通なのか、そうじゃないのかお悩みの兼業主婦Sさん(48歳、長女18歳)のお話です。
楽しんでいたはずの部活を『辞めたい』
「高校3年生の娘がいます。 悩んでいるのは娘なんですが、その件で学校に出向こうかと思っているんです。 これまで楽しそうに部活にいそしんでいた娘が、急に『辞めたい』といいだし、その大きな理由が顧問の先生にあるようなんです。 今年から顧問になったその先生はよくいえば“優しく”、悪くいえば“適当”。 その雰囲気のせいか、ほかの部員が練習をさぼるようになり、一体感がなくなってしまったようなんです」純粋に部活を楽しんでいたSさんの娘さん。 今の部の雰囲気が耐えられないようです…
高校に、親がしゃしゃりでるのはおかしい?
「娘がいうには『次に何をやるのかも生徒に聞いてくるし、こっちもやる気がでない』そうで、目標を見失ってしまったようです。 娘の話を何度も聞き、一度顧問の先生に相談したいと思うのですが、夫に話したら『今どき、高校生にもなった子どものために、学校にいく親なんかいないだろう』といわれてしまいました。 じゃあ、どうしたら… 急に学校生活が色あせてしまった娘のためにと思ったのですが、なにもせず見守っているほうがいいのでしょうか?」心配な気持ちは分かりますが、そもそも部の雰囲気が変わったのは本当に先生だけが原因でしょうか? 見誤ることなく、先入観のない姿勢での相談を期待しています!
(ライタープロフィール)
安田あゆみ/5年のOL生活を経て、WEBライターに。子育て中の一児のママ。好物は「マカロン」と「しば漬け」。万年ダイエッターなのに、ここ数年痩せた覚えなし。自転車でどこまでもいこうとする根性はあるけど、あきらめも人一倍早いのが短所。
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