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不純な動機で成績アップ!? 「報酬制」教育法

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子どもが100点満点のテストを持って帰ってきたら、喜ばない親はいないはず。小学校に入学すると具体的に分かってくる我が子の学力レベルですが、実の兄の教育法に疑問を感じているSさん(38歳、長男13歳、長女8歳)。ある意味分かりやすいけれど、賛否両論なその教育法とは?



子どもを頑張らせるには、ご褒美をちらつかせる、に限る!



「兄夫婦には子どもが3人いるんですが、教育方針はは“学力アップにはご褒美が一番”というもの。テストでいい成績を取れば、ゲームやおもちゃをごほうびとして与えていたそうです。それは中学校にはいっても変わらず、『成績がよければ好きなものが買ってもらえる』経験がしみこんでいる子ども達は3人ともめきめき実力をつけ、学内でもトップクラスの成績を誇っているそうです。」



「○○したら○○してあげるよ」という教育法は、確かに昔から賛否両論だとよく耳にしますね。Sさんは最初このやり方に違和感があったようなんですが…



息子の努力に脱帽! 恐るべし、“アメ”の威力



「私は兄のこのやり方に否定的な印象がありましたが、今年中学生になった息子が『スマホが欲しいから、うちも報酬制にしてよ。お小遣いももっと欲しいし』と言うので試しにやってみると、これがなんとビンゴ! 息子はこれまでにないくらい猛勉強。かなり成績アップしたんです!」



息子の学力アップは嬉しいけれど、やり方にモヤモヤ… Sさんにとっては成績による報酬制は未体験。自分自身、学生時代に経験した事がないぶん、本当にこれでいいのかどうか、悩んでいる様子です。ごほうび制とは言えしっかり結果を出せたなら、いい点を取ったというオチではなく、頑張ったという経過を褒めてあげたいもの。Sさんの周辺ではたまたま上手くいきましたが、報酬制が合わない子どもだっているはずです。



重要なのは子どもの性質を見極めて、その子に合う教育法を見つけることにありそう。報酬制もその一つとして、時に取り入れてみても良いかもしれませんね。






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