■幼児教育者の裏の顔
「福祉関係の会社でパートとして働いています。そこの課長が副業で英語を交えたリトミック教室を経営しているんですが、生徒さんへの暴言がひどすぎるんですよ」
習い事の先生といえば、親からすると「子どもをみてもらう尊敬すべき人」ですが、尊敬にすら値しない人物がここにいたようです。
■「おれの教室にくる子どもは、みんな金づる」
「去年、ハロウィンの特別体験でその教室に娘と一緒に遊びにいきました。それからは毎日の勧誘もしつこいんですが、なにより生徒さんと親御さんへの悪口がすごくて」
「たとえば『子どもらは札束にしかみえない』『能力のある子は今ひとりもいない』とか、『ああいう親はインテリぶっても見た目からアホ臭が漂いすぎてる』とか。よくもまあここまでいえるなっていうくらい、ヒマさえあれば仕事そっちのけで私を相手にぶつぶついってくるんですよ」
「外では良い人ぶって、いい先生を演じているようです。人間性疑いますよ。そんな教室、誰が通わせたいと思います? それで勧誘してくること自体、謎です。『こいつ、裏でこんなこと言ってますよー!』って教室に通われてる親御さんたちに公表したいくらいです」
知らずに教室に通っている生徒と親御さんのことを思うと、不憫ですね……。化けの皮がはがれる時がくることを祈りましょう。
(ライタープロフィール)
安田あゆみ/5年のOL生活を経て、WEBライターに。子育て中の一児のママ。好物は「マカロン」と「しば漬け」。万年ダイエッターなのに、ここ数年痩せた覚えなし。自転車でどこまでもいこうとする根性はあるけど、あきらめも人一倍早いのが短所。
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