男女問わず多くの人が仕事は家に持ち込まず、プライベートな時間とくっきりわけ生活にメリハリを持たせたいと考えるものです。しかし現実では、帰宅後でも仕事のメールのやり取りに追われたり、休日も電話対応せざるを得ないなどなかなか切り替えできないという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、働く女性の皆さんに聞いた仕事とプライベート『ONとOFFの切り替え方法』についてご紹介いたします。
○会社を出たら即切り替え！
「仕事は家に持ち帰りたくないので、現場を出たらすぐに仕事用携帯の電源をオフにしています」
「会社の人と友達にならない、仕事終わりの飲み会に出ないなどでプライベートと区別しています」
「夜８時以降は仕事しないと決め、なにがんでも会社を出る」
会社を出たら仕事のメールは見ない、携帯の電源を切る、また職場の仲間と必要以上に親しくならないことでプライベートに仕事を持ち込まないという方法。
ちょっと無理やりな気もしますが効果は抜群のようです。
○メイクや服装で気持ちを切り替える
「会社で制服に着替えるので、私服はちょっと華やかに夜のレストランやデートを楽しめるようにしています」
「仕事が終わったら会社のシャワールームを利用し、汗もメイクも落としてすっきりとした気持ちで帰る」
「仕事ではシンプルなメイク、業務時間が終わるとマスカラを塗り直したり、いわゆるアフターにそなえて会社を出る」
メイクや服装を変えることで気持ち的にONとOFFを切り替えている方も多いようです。夜遊び用に華やかな装いになる人、逆にメイクを落としてすっきりとした気持ちで帰宅する人など自分のライフスタイルに合わせた切り替えが魅力です。
○通勤・帰宅時間を使って頭を切り替える
「会社まで結構距離があり電車に乗っている時間が長いので、その時間を利用して小説を読んでいます。習慣にしていたらその読書時間でONとOFFが切り替わるようになりました」
「仕事が終わって帰宅するときは好きな総菜屋さんやスーパーが並んでいる道を歩き、今日は夕飯なに食べようかな～♪と楽しみながら帰るのが仕事とプライベートの切り替えになっています」
ゆっくり時間をかけて切り替えたい人は、通勤時間を利用するのがオススメ。電車に乗っている時間を有効活用したり、歩いて帰ることで見えてくる景色に脳を刺激され、徐々にプライベートタイムに移行していく人も多いようです。
いかがでしたでしょうか。
みなさん様々な方法で仕事とプライベートの時間を切り替えているようですね。しかしアンケートの回答には「切り替えられない」「仕事を家に持って帰ってしまう」という言葉も多く、職業柄なかなかプライベートと区別できていないという方が大半でした。毎日は難しいかもしれませんが、週末やこの日だけは！と決めることで少しずつリラックスできる日が増えるといいですね！
出典http://woman.mynavi.jp/article/150528-45/
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