かつては男性にとっての戦場でした。
時代は流れ、最近では働く女性が増え、女性が男性の上司、ということも少なくありません。
がしかし、人の価値観が変わるのには、時間がかかるものです。
女性が第一線で活躍することを快く思わない男性も少なくないようです。
それではイマドキの働く男性は、このような女性が出世する世の中がどう見えているのか、気になりますね。
アンケート結果によると4人に1人程度の割合で、女性が上に立つことに抵抗を感じている方もいるようです。
では、どうしてそう感じているのか、率直な感想を見ていきましょう。
女性上司がイヤな理由
・女性が上司になると細かくて、ちょっとしたことでイライラしてしまう。
・男性上司の方が同じ目線で考えてくれるので仕事がしやすい。
・女性上司は気が強い人が多く、疲れる。
こういった理由が聞かれます。
また中には、くやしい、むかつく、男性の威厳が損なわれる、女性の方が仕事ができるわけがない、といった声もあります。
これは情けない。まず出世は諦めてほしいです。。。
おっと個人的感情を挟んでしまいました。
ただやはり、感情的なことであったり、「~しそう」というイメージだけで語っている人も多いようですね。
コメントを見ると、逆にこのような考えを持つ男性とは一緒に仕事したくないと感じる女性も多くなっています。
女性上司がいるのは普通派
女性が上司にいるのは普通の風景だと思う男性もいる。
もちろん、今の社会では多くの男性が、女性上司に関して肯定派となっています。会社は実力が全てだから当然、気にならない、優秀な人が上に立つのは当たり前。こういった声が多数寄せられています。
現代社会では、性別に関係なく、仕事は能力で評価されるのが当たり前。
そう受け止めて言う男性も増えているのですね。
本音は違う場合も!
女性が上司になることはあるし、仕方ないと受け止めつつも、実は胸の内では「くやしい」という声もあります。
男女の関係に関して「~を気にしますか?」といったアンケートがあると、中には「仕方がない」と答える人がいます。
これはある意味、本音ではイヤということですね。
本当に大事にしたいのは!?
女性だからではなく、人として負けて悔しいと思える世の中が理想
女性が上司という立場にいることに関して、肯定派でも否定派でも、仕事をする人間として大切にしたい気持ちがあります。それは、イヤではなく危機感を感じる、気にしていたら仕事にならない、くやしいからこそ頑張るといったものです。男女関係なく、自分よりも上の立場にいる人を見たらくやしさを感じ、自分も今以上に頑張らなければならないと危機感を抱き、それでも気にしすぎることなく働く。こうして、正直な気持ちを持ち、前向きに仕事を頑張る男性こそ、魅力的ですよね。
女性の方が年収が高いことに関して調査されたものもありますが、女性が高いとイヤという割合やコメントの内容は、非常に似通ったものになっています。
職場で部下の1/4が女性上司というだけで目の敵にしていると考えると、働く女性は大変だということを実感しますね。
出典http://woman.mynavi.jp/article/150720-50/
※画像は本文とは関係ありません。
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