子育てが上手くいく家、また失敗しやすい家にはどのような違いがあるのでしょう。
そこで今回は『子育てに失敗しやすい家の特徴』について、子育て中のご家族を対象に行ったアンケートをもとにご紹介したいと思います。
■日当や風通しが悪くジメジメした室内
多くの子育て中のご家族が子育てに適した住まいを選ぶ際、
そろって重要と答えたのが“日当たりのよさ”です。
日当たりの悪い家は気分が沈んだり落ち込みやすいと言われており、
子育てにおいてもネガティブな感情を抱きやすいイメージがあるようです。
また風通しが悪ければじめじめしてカビなどが発生しやすいなどのデメリットもありますので、こちらも合わせて要注意ポイントと言えます。
■収納の少ない間取り
子育てでは、なにかと道具が増えていきますので、収納場所が少ない間取りですとものが床に散乱し、雑然とした環境になってしまいます。
そのような環境ではお子さんにもお母さんにも良い影響を与えません。
またメンタル面の他にも、散らかっていると小さな子供が誤飲してしまう事故も考えられます。
快適な空間づくりのためにも、住まい選びの際は収納の広さも忘れずに確認しておきましょう。
■防犯対策・セキュリティが甘い
集合住宅もそうですが、戸建ての場合特に気を付けたいのが防犯面での対策です。
空き巣や強盗などの被害はいつ誰にでも起こる可能性があります。
小さな子供がいるならなおさらセキュリティには気を配りたいものです。
ガラスが割れにくい防犯ガラスになっているか、侵入されやすい死角がないかなど専門家の意見を交えながらチェックするとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
住まいの満足度はやはり子育てに大きく影響してくるようです。
住まい探しは体力との戦いでもありますので、つい表面上だけ見て決めてしまいがちです。
しかし大切なお子さんや家族を守るためにも、今回取り上げた3つの点は特に注意して見定めるようにしましょう。
出典http://news.livedoor.com/article/detail/10126563/
※画像と本文は関係ありません。
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