ダイヤモンドブログへようこそ!!ダイヤモンドブログではスポーツ選手や芸能人のブログを掲載しております。
お得情報随時掲載中♪

◆ダイヤモンドブログ 最新映画情報 シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」
10月16日(土)全国ロードショー公開

シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」

まさか!? 誰もが我が目を疑うこの顔ぶれ、これはもう“豪華スター夢の競演”などというレベルの話ではない。ハリウッドで一枚看板を掲げる強烈な個性のスーパースターたちがズラリと揃い、ただの顔見世だけではなく、ド迫力のフィジカル・アクションを繰り広げる超巨大なスーパー・イベント・ムービーが完成した。

このドリーム・プロジェクトのキーパーソンは、シルベスター・スタローン。スタローンは、自らの2大人気シリーズ『ロッキー』『ランボー』に終止符を打ち、それらを遥かに超えた新シリーズとしてこの『エクスペンダブルズ』を始動させた。

「アクション映画史上の最高傑作を作る!」。そんなスタローンの意気込みに賛同し、あり得ないほど、超ビッグな面々がこの1本に集まった。ジェイソン・ステイサム(『トランスポーター』シリーズ、『アドレナリン』シリーズ)、ジェット・リー(『HERO』、『ドラゴン・キングダム』)、ドルフ・ラングレン(『ロッキー4』、『ユニバーサル・ソルジャー』)、ミッキー・ローク(『レスラー』、『アイアンマン2』)、そしてブルース・ウィリス(『ダイ・ハード』シリーズ、『アルマゲドン』)に、久々のスクリーン復帰となるアーノルド・シュワルツェネッガー(『ターミネーター』シリーズ、『トゥルーライズ』)。この銀河系最強軍団に、スティーブ・オースティン、ランディ・クートゥア、テリー・クルーズ、ゲイリー・ダニエルズといったアクション界の次世代を担うヘビー級のスーパースターたちも負けじと参戦し、壮絶な激闘を繰り広げる。これだけの顔ぶれが1本の映画で顔を合わせるなど、過去にも、未来にも、二度と実現不可能なまさにハリウッドの奇跡、これこそ2010年映画界最大の事件である!

空で、海で、陸で、ノンストップに繰り広げられる過激で巨大な見せ場の数々!

アクション映画の限界に挑むダイナマイトな超エンタテインメントの誕生!!揃いも揃った史上最大最強のコマを駆使し、スタローンが挑むアクションの限界!すべてを焼き尽くし、破壊する、空前絶後の火薬量と銃弾数、そして新兵器の大量投入で描く銃撃爆破スペクタクル!ノンストップで爆走し、クラッシュを繰り返す怒涛のカー・チェイス!アルバトロス水陸両用飛行艇を駆使した空爆攻撃!ジェット・リーの華麗なるクンフー・アクションにドルフ・ラングレンのヘビー級空手ファイト!スティーブ・オースティンVSランディ・クートゥアのプロレス頂上決戦に、ジェイソン・ステイサムの華麗なるナイフさばき…、全編すべてが、こだわり満載の究極の見せ場。アクション映画の新時代を切り拓く最高傑作、ダイナマイトな超エンタテインメントがついにその全貌を明らかにする!

ソマリアの凶悪な海賊から人質を奪還し、南米の軍事独裁政権を壊滅させろ!実行困難な“依頼”に燃える、命知らずの傭兵軍団《エクスペンダブルズ》!!

自らを消耗品と名乗り、同じ刺青を入れて鉄壁のチームワークを誇る精鋭軍団。ギャラは高いが仕事は確実、《エクスペンダブルズ》は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団だ。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を壊滅させることだった。だが、その依頼はかつてなく危険で実行困難な大仕事だった。ヴィレーナでは、ガルザ将軍の圧政に対し、サンドラという美しき女性闘士が反政府運動を指揮していた。彼女はガルザの実の娘だったが、民衆の置かれている惨状を見て立ちあがったのだった。調査の為にヴィレーナに潜入した《エクスペンダブルズ》のリーダー、バーニー(シルベスター・スタローン)は命の危険にさらされているサンドラを国から脱出させようとするが失敗してしまう。バーニーは依頼の裏にCIA内部の醜い陰謀があることを知り、依頼を断ることにするが、民衆の為に一人闘うサンドラのことが忘れられず、単身ヴィレーナに向うことを決意する。だが、《エクスペンダブルズ》の中に、彼を一人で行かせるような者は一人もいなかった…。

アクション映画の金字塔を打ち立てるべく集められたハリウッド最強のスタッフ軍団。

プロフェッショナルなもうひとつの《エクスペンダブルズ》が成し遂げた最高の仕事!出演は他に、独裁国家を陰で操る元CIA職員モンローに、『スペシャリスト』『ダークナイト』のエリック・ロバーツ。独裁者ガルザ将軍には『裏切り者』「デクスター ~警察官は殺人鬼」シリーズのデヴィッド・ザヤス。ガルザの娘で反政府運動のリーダー、サンドラには、これがハリウッド・デビュー作となるブラジルのTV界で活躍中の人気女優ジゼル・イティエ。ジェイソン・ステイサム演じるクリスマスの恋人レイスにTVシリーズ「バフィー~恋する十字架~」「エンジェル」のカリスマ・カーペンターなど。監督、脚本のスタローンの下、スタッフもまさに映画製作の《エクスペンダブルズ》ともいうべきプロフェッショナルが集結し、このエポック・メーキングな作品にふさわしい大仕事を披露する。製作は『ランボー 最後の戦場』『ブラック・ダリア』などのアヴィ・ラーナーとジョン・トンプソン、『コップランド』『ロッキー・ザ・ファイナル』のケヴィン・キング・テンプルトン。製作総指揮は、『バッド・ルーテナント』『16ブロック』のボアズ・デヴィッドソン、ダニー・ディムボート、トレヴァー・ショート。『ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を追え~』『テラー トレイン』のレス・ウェルドン。『ファイナル・カット』『ステイ』のガイモン・キャサディ。『タイタンの戦い』『ファイヤーウォール』のベイジル・イヴァニク。原案及び共同脚本でスタローンを創作面でアシストするのは『ホースメン』『DOOM ドゥーム』の新鋭デヴィッド・キャラハム。水、陸、空とスケール大きく展開するアクションをダイナミックに捉えた撮影は『スペシャリスト』『M:I-2』のジェフリー・キンボール。重厚かつパワフルなサウンドトラックを手掛けたのは『イーグル・アイ』『ランボー 最後の戦場』のブライアン・タイラー。ハードなアクションを切れ味鋭く見せきる編集は『13日の金曜日』『アメリカン・エネミーズ』のケン・ブラックウェルと『ロッキー・ザ・ファイナル』『ランボー 最後の戦場』のポール・ハーブ。タンカーの船倉から独裁政権の司令部などの巨大なセット、こだわり満載のバー「ツールズ」などをデザインしたプロダクション・デザイナーは、『ホステル』『ロッキー・ザ・ファイナル』『ランボー 最後の戦場』のフランコ=ジャコモ・カルボーネ。そして、本作最大の見せ場となる爆破、銃撃、カー・チェイスなどのド派手なアクションの数々を設計したスタント・コーディネーターは、『ダイ・ハード4.0』『ランボー 最後の戦場』『ウルヴァリン』のチャド・スタエルスキ。また、ジェット・リーとドルフ・ラングレンの肉弾戦をはじめ、数々の格闘アクションを『ニンジャ・アサシン』『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』のジョン・ヴァレラと『トランスポーター』シリーズなどのコリー・ユンが振付け、迫力の見せ場を作り上げている。

シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」

ソマリア、静まり返った真夜中のアデン湾。月灯りに照らされた停泊中の大型タンカーに忍び寄る一隻の攻撃用ボート。船内では、船をジャックした武装海賊たちが、身代金が届かないことに業を煮やし、欧米人の人質たちを船倉に集め、ビデオを回して人質の公開処刑を開始しようとしていた。海賊のリーダーが人質の腕を掴み巨大なナタを振り上げた瞬間、数本のレーザー照準が一斉にリーダーを狙った。

海賊たちの前に現れたのは《エクスペンダブルズ》の精鋭6人だった。リーダーとしてチームを率いる軍用銃のエキスパート、バーニー・ロス(シルベスター・スタローン)。

シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」

元SAS(英国特殊部隊)隊員でナイフの専門家、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)。思慮深いマーシャル・アーツの達人、イン・ヤン(ジェット・リー)。フルオート・ショットガンを手にした大型銃器のスペシャリスト、ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)。冷静沈着な爆破のプロフェッショナル、トール・ ロード(ランディ・クートゥア)。そして、狙撃の名手だが、薬物中毒に陥り不安定な精神状態にあるガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)。6人は的確な配置で銃を構え、海賊たちを取り囲んだ。

バーニーはバッグに入った身代金300万ドルを海賊たちに投げつけると、人質の解放を要求するが、海賊たちのリーダーは手配の遅れを理由に値上げを要求、呑まなければ人質をこの場で殺害するという。バーニーがさらに交渉を続けようとしたとき、ハイになったガンナーが暴走してグレネード・ランチャーを発射、海賊のリーダーの身体が粉々に吹き飛んだ。激しい銃撃戦が始まるが、《エクスペンダブルズ》たちの正確な銃撃が次々と海賊たちを仕留めて、人質救出作戦は鮮やかに終了した。バーニーは、酩酊状態のガンナーの拘束を命じると、チームは速やかに撤収、愛用のアルバトロス水陸両用飛行艇で帰路に着いた。

かつて《エクスペンダブルズ》の最強メンバーで、今は刺青師をしているツール(ミッキー・ローク)が経営するバー「ツールズ」が彼らの溜まり場だった。兵士たちはそこでビールを飲み、ナイフ投げを競い、チームのトレードマークでもある髑髏の刺青を入れ、それぞれの武勇伝に花を咲かせた。バーニーは、薬物に溺れソマリアの作戦で命令を無視したガンナーを出入り禁止とし、チームから除名した。

数日後、バーニーは、謎の依頼人チャーチ(ブルース・ウィリス)に、ある教会に呼び出される。その場には、ライバルの傭兵会社を仕切るトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)も現れた。依頼内容は、南米の島国ヴィレーナで軍事クーデターを起こして政権を握り、非人道的な圧政を敷く独裁者ガルザ将軍(デヴィッド・ザヤス)の殺害という大仕事だった。トレンチはあっさりとバーニーに仕事を譲り、《エクスペンダブルズ》が巨額な報酬で仕事を引き受けることになる。

バーニーとクリスマスは現地を視察するため、水陸両用機を飛ばし、鳥類研究家を装ってヴィレーナ国内に潜入する。彼らはそこで、ガルザ将軍の娘でありながら反政府活動を続けるサンドラ(ジゼル・イティエ)と接触し、恐怖政治により民衆たちが虐げられている様子を目の当たりにする。やがて彼らは政府軍に見つかり、壮絶なチェイスが繰り広げられる。バーニーはサンドラに一緒に島を脱出しようと提案するが、彼女はそれを頑なに拒否して、民衆のために残ると言い張った。バーニーとクリスマスは、水陸両用機で脱出に成功、空からの銃撃で反撃し、ガソリンの雨に火をつけて追っ手の政府軍を撃退した。

だが、《エクスペンダブルズ》のメンバーに、死を覚悟して敵地に乗り込もうとする仲間を見捨てる者は一人もいなかった。彼らにとって、もはや報酬の額は関係なかった。一方、モンローも強烈な反撃を開始した。バーニーが運転するピックアップトラックを、武装した一団が襲撃、その手引きをしたのはチームを追い出され、モンローと手を組んだ元盟友ガンナーだった。助手席に乗っていたヤンは、荷台に乗り移ってマシンガンで応戦する。激しいチェイスと銃撃戦が続き、ようやく撃退に成功。ガンナーもバーニーの放った銃弾に倒れた。ガンナーは薄れゆく意識の中、バーニーにガルザ将軍とモンローたちが指揮するヴィレーナの司令部の全容を伝えるのだった。

様々な武器と爆破装置で完全武装した5人の《エクスペンダブルズ》は、夜の闇にまぎれて水陸両用機でヴィレーナに潜入すると、サンドラを救出し、モンローとその一味を“除去”すべく、決死の作戦を開始した。それは、数々の修羅場を経験してきた彼らにとっても、かつてなく激しく、そして過酷な死闘となった…。

SYLVESTER STALLONE is Barney Ross
シルベスター・スタローン(主演・監督・脚本)

《エクスペンダブルズ》のリーダーとしてチームを率いる軍用銃のエキスパート、バーニー・ロス。

自ら脚本を書き、主演した『ロッキー』がアカデミー賞作品賞を受賞して一躍脚光を浴び、華麗なるアメリカン・ドリームを実現して以来、『ランボー』シリーズや『クリフハンガー』など数々の世界的大ヒット作を持ち、35年間にわたってハリウッドのトップ・スターとして君臨し続けるアクション界の帝王。

JASON STATHAM is Lee Christmas
ジェイソン・ステイサム

元SAS(英国特殊部隊隊員)にしてナイフの専門家、リー・クリスマス。

リュック・ベッソン製作による2002年の初主演作『トランスポーター』のフランク・マーティン役は当たり役となりシリーズ化された。72年のチャールズ・ブロンソン主演作のリメイク『メカニック』、ロバート・デ・ニーロ、クライブ・オーウェンと共演する『THE KILLER ELITE』など、話題の新作が続々と控えている。

JET LI is Yin Yang 李連杰
ジェット・リー

思慮深いマーシャル・アーツの達人、イン・ヤン。

98年に『リーサル・ウェポン4』の悪役でハリウッド・デビュー後、『キス・オブ・ザ・ドラゴン』、『ブラック・ダイヤモンド』とハリウッドでの主演作が軒並みヒットする一方、チャン・イーモウ監督の『HERO』が中国の興行記録を塗り替える大ヒットとなり、ダイナミックな活躍を続けている。

DOLPH LUNDGREN is Gunner Jensen
ドルフ・ラングレン

狙撃の名手だが、薬物中毒に陥り精神状態が不安定なガンナー・ヤンセン。

『ロッキー4/炎の友情』のイワン・ドラゴ役を獲得、全世界の観客に強烈な印象を残して注目を集める。『マスターズ/超空の覇者』で初主演後、『レッド・スコルピオン』、『パニッシャー』などのアクション大作に立て続けに主演。最新作は監督も兼ねるアクション活劇『COMMAND PERFORMANCE』と『ICARUS』。

MICKEY ROURKE is Tool
ミッキー・ローク

元《エクスペンダブルズ》最強メンバーの刺青師、ツール。

『レスラー』での演技が大絶賛されてゴールデングローブ賞主演男優賞をはじめ数多くの賞を受賞した。最新作は『アイアンマン2』、ミーガン・フォックス、ビル・マーレイと共演するスリラー『PASSION PLAY』、ターセム監督の新作『IMMORTALS』など新しいプロジェクトも続々と進行中だ。

BRUCE WILLIS is Church
ブルース・ウィリス

《エクスペンダブルズ》にかつてなく大きく、危険な仕事を依頼する謎の人物チャーチ。

『ダイ・ハード』、『パルプ・フィクション』、『フォー・ルームス』やM.ナイト・シャマラン作品『シックス・センス』、『アンブレイカブル』など作家性の強い作品から、ジェリー・ブラッカイマー製作の『アルマゲドン』などのハリウッド超大作まで、幅広く活躍している。最新作『RED』『KANE & LYNCH』という2本のアクションが製作中である。

ARNOLD SCHWARZENEGGER is Trench
アーノルド・シュワルツェネッガー

バーニー・ロスのかつての傭兵仲間で《エクスペンダブルズ》の_商売敵の傭兵会社を仕切る男、トレンチ。

ジェームズ・キャメロン監督作『ターミネーター』での殺人アンドロイド役で大ブレイク、『コマンドー』、『プレデター』、『バトルランナー』、『トータル・リコール』といったブロックバスター作品に軒並み出演、『ターミネーター2』でのさらなる成功でハリウッドでのその地位を盤石なものとした。

RANDY COUTURE is Toll Road
ランディ・クートゥア

冷静沈着な爆破のプロフェッショナル、トール・ロード。

ジェット・リー主演の『ブラック・ダイヤモンド』で映画デビュー後、パメラ・アンダーソン主演の『NO RULES』、スティーブン・セガール主演の『沈黙の脱獄』、『スコーピオン・キング2』での敵役サルゴンで初の大役を得る。本作への出演によって新作のオファーが殺到中。

STEVE AUSTIN is Paine
スティーブ・オースティン

元CIA局員でのジェームズ・モンローの右腕、ダン・ペイン。

07年の『監獄島』で初主演、その後もケージ・ファイトの世界に生きる男を描く格闘技アクション『DAMAGE』、FBI捜査官を演じる『THE STRANGER』、エリック・ロバーツ、ゲイリー・ダニエルズと共演し、記憶を失った男を演じる『HUNT TO KILL』など、男性派アクションのニュー・スターとして意欲的に新作に挑んでいる。

TERRY CREWS is Hale Caesar
テリー・クルーズ

フルオート・ショットガンを手にした大型銃器のスペシャリスト、ヘイル・シーザー。

2000年、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『シックス・デイ』で映画デビュー。その後、アクションやコメディに幅広く出演、売れっ子スターとなっている。最新作はジェラルド・バトラー主演のアクション『GAMER』と宝くじコメディ『LOTTERY TICKET』。

GARY DANIELS is The Brit
ゲイリー・ダニエルズ

モンローの下で働く元英国王室海兵隊員、ザ・ブリット。

『金三角群英會』など、香港映画にも出演し、『シティーハンター』ではジャッキー・チェンと戦った。日本では実写版『北斗の拳』のケンシロウ役で知られ、中条きよし主演の『GEDO/外道』や日本発のゲームの映画化『TEKKEN 鉄拳』にも出演するなど、日本のアクション映画ファンには馴染みの顔である。

ERIC ROBERTS is James Monroe
エリック・ロバーツ

独裁者ガルザ将軍を陰で操る元CIA局員、ジェームズ・モンロー。

「HEROES/ヒーローズ」や「Lの世界」などのTVシリーズに精力的に出演、どんな作品にも常に深みと重厚さを与える驚異の名バイプレイヤー。ジュリア・ロバーツは実の妹で、『ブラッド・レッド/復讐の銃弾』では兄妹共演した。

DAVID ZAYAS is General Garza
デヴィッド・ザヤス

ヴィレーナで軍事クーデターを起こして政権を握った独裁者、ガルザ将軍。

06年に『16ブロック』でブルース・ウィリスと共演、翌07年には『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』でフィリップ・シーモア・ホフマンと共演した他、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」、「CSI:マイアミ」といった人気TVドラマに数多くゲスト出演している。最新作はジョン・マクノートン監督の犯罪ドラマ『SHOEDOG』。

GISELLE ITIE is Sandra
ジゼル・イティエ

ガルザ将軍の娘にもかかわらず民衆の為に反政府運動に身を投じるサンドラ。

2009年に「アグリー・ベティ」のブラジル版「BELA , A FEIA」では主人公のアナベラを演じてブラジルの人気者となった。映画デビューは07年のブラジル・ポルトガル合作の歴史冒険活劇『THE MYSTERY OF SINTRA』。本作が彼女のハリウッド・デビュー作となる。

シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」

DAVID CALLAHAM
デヴィッド・キャラハム(原案・脚本)

『DOOM ドゥーム』、『ホースメン』、『TELL TALL』

JEFFREY KIMBALL
ジェフリー・キンボール(撮影監督)

『トップガン』、『ビバリーヒルズ・コップ2』、『リベンジ』、『M:I-2』、『スペシャリスト』

BRIAN TYLER
ブライアン・タイラー(音楽)

『ハンテッド』、『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』、『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』、『ランボー 最後の戦場』、『DRAGONBALL EVOLUTION』

FRANCO-GIACOMO CARBONE
フランコ=ジャコモ・カルボーネ(プロダクション・デザイナー)

『スターシップ・トゥルーパーズ2』、『ダウン・イン・ザ・バレー』、『BUG/バグ』、『ロッキー・ザ・ファイナル』、『ランボー 最後の戦場』

KEN BLACkWELL
ケン・ブラックウェル(編集)

『暴走特急』、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『ディープ・インパクト』、『アイランド』、『トランスフォーマー』

LIZZ WOLF
リズ・ウルフ(衣装デザイン)

『アルマゲドン』、『ヴァージン・ハンド』、『スパイ・ゲーム』(01)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

JOHN THOMPSON
ジョン・トンプソン(プロデューサー)

『ダンサー』、『レプリカント』、『沈黙の聖戦』、『HELL ヘル』、『勇者たちの戦場』、『ロンリーハート』、『16ブロツク』

KEVIN KING TEMPLETON
ケヴィン・キング・テンプルトン(プロデューサー)

『追撃者』、『D-TOX』、『ドリヴン』、『シルベスター・スタローン ザ・ボディガード』、『ロッキー・ザ・ファイナル』、『ランボー 最後の戦場』

シルベスター・スタローン「エクスペンダブルズ」

「かつて数々のアクション映画の名作で活躍した男たちとその魂をスクリーンに蘇らせたかったんだ」シルベスター・スタローンは語る。「これは一般的な社会からは隔絶した特殊な世界でしか生きられない男たちの物語だ。彼らは人生を脱線し、家族もなく、同じタイプの仲間たちとの信頼だけを頼りに、非情な世界で生きているんだ」。スタローンはこの映画で、『特攻大作戦』『ワイルドバンチ』や『戦争の犬たち』など、男が男であり、男たちが正々堂々と真正面からぶつかり合い、そうした物語が力強いヒーローたちによって説得力を持って語られた、往年のアクション映画の傑作群から大きな影響を受け、その世界を現代に再現しようとしている。

「アクション映画のヒーローは変化を遂げてきた。ジョン・ウェインやリー・マービンの時代から、イーストウッドの時代を経て、最近ではCGやテクノロジーがアクション・ヒーローを作り出している。でも、今また、肉体的で男っぽいヒーローが求められてきている。一見、時代遅れのようにも見えるかもしれないが、彼らこそ本物のヒーローだ。映画の中で活躍してきた彼らこそ“エクスペンダブルズ(消耗品)”なんだよ」。出世作『ロッキー』をはじめ、数多くの主演作で脚本も手がけ、高い評価を得ているスタローンは、今回も監督、主演、そして脚本を手掛けている。「脚本には魂と物語が絶対に必要だ。魂がなければ物語はない、それがなければ映画じゃない」という脚本家としての信条を基に、今回も彼は、100回以上の書き直しを行い、『ロッキー』や『ランボー』とは比較にならないスケールを持ち、単なるアクションには終わらせない濃厚な男たちのドラマを描いて世界中のファンを魅了する。

この映画史上空前のアンサンブル・キャストの共演を実現させるための最大の戦略もスタローンの脚本にあった。スタローンは笑いながら振り返る。「彼らが演じたいと興味を示すような役を書いたんだ。と同時に、彼らの持っている競争心を刺激して、彼らが最近やらなくなったタイプの映画にまた戻って来てもらうようにしたんだ」。だが、この夢の企画を実現させるために戦略など必要なかった。キャストのほとんどが、伝説のアクション・ヒーロー:スタローンの求めに無条件で応じたのだった。ジェット・リーは出演のオファーに対し、会議ひとつ行わずにサインした。ジェット・リーは語る。「15年くらい前から、一緒にやろうと言われていたんだ。スタローンは僕のヒーローだよ。彼の映画が大好きなんだ。特に好きなのは『ロッキー3』。あの映画を見てからトレーニングのときはいつも頭の中にあのテーマ曲がかかっていたよ」。ジェイソン・ステイサムは語る。「何より不安や問題を抱えた男たちを描いた脚本が気に入ったよ」。『ロッキー4』以来のスタローンとの共演となるドルフ・ラングレンは、「スタローンは僕のために面白い役柄を書いてくれたし、こちらの意見を聞いてさらにそれを膨らませてくれた。滅多にやったことのないユーモアのある演技も含め、最高の経験をさせてもらったよ」

プロデューサーのアヴィ・ラーナーは語る。「スタローンはリスクを恐れないチャレンジャーだ。最初の『ロッキー』にしても、『ランボー』の1作目にしても、彼にとってとても大きなチャレンジだった。そして今回、彼はまったく新しいキャラクターを創造し、自らの肉体を酷使したアクションを描き、この豪華すぎるキャストを巧みに動かし、ブラジルをはじめ困難なロケーションに挑む。彼のキャリアはチャレンジの連続だ。彼はまったく恐れを知らない。だからこそ彼は世界のヒーローになれたんだ」監督としてのスタローンについても、多くのスタッフやキャストが絶賛する。プロデューサーのジョン・トンプソンが驚きを隠さない。「スタローンは完璧なビジョンを持って撮影に臨んでいた。彼はショット・リスト(その日の撮影メニュー)を一切使わないんだ。彼はその日に何をやるべきかすべて頭に入っていて、細部まで的確な指示を出し、流れるように現場を仕切るんだ。私はこれほどの現場掌握術を持った監督を見たことがない。まるでサーカスでも見ているみたいだったよ」 また、アクション・シーンの撮影ではスタローンは常に5台以上のカメラを回し、ステディカム・カメラも駆使して可能な限りアクションの全容をフィルムに収めるように撮影のジェフリー・キンボールに指示した。その結果、かつてない迫力に満ちたアクション・シーンの数々が誕生することになった。

『エクスペンダブルズ』プレゼント

『エクスペンダブルズ』特製エクスペンダグリップをダイヤモンドブログ会員10名様にプレゼント!!

ご提供数 : 10名様
応募締切 : 10月21日(木)10:00まで

プレゼント応募は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

『エクスペンダブルズ』
10月16日(土)全国ロードショー
提供:ポニーキャニオン/松竹/電通
配給:松竹 原題:THE EXPENDABLES 字幕:林完治
2010年│アメリカ映画│カラー│シネスコサイズ│SR/SRD│1時間43分
(C)2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC
www.expendables.jp