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◆ダイヤモンドブログ 映画情報 佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」3月19日(土)公開

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

introduction

大ヒット『ドロップ』に続く、品川ヒロシ監督第二弾!

初監督にして大ヒットを記録した『ドロップ』に続き、品川ヒロシが自身の原作小説を映画化。前作で熱狂的な支持を得たキレのいいアクションに加え、今回は本業である“お笑い”、その世界での成功を夢見る芸人の想いを題材に、さらなる爽快感にあふれた青春映画を創造する。売れない芸人・飛夫と、不良の龍平。性格も境遇もまったく違うふたりが出会ったのは、なんと留置場だった!

主人公・飛夫と、その相方となる龍平にそれぞれ抜擢されたのは、『ROOKIES-卒業-』の好演が記憶に新しい佐藤隆太と、役者のみならず歌手としても活躍する上地雄輔。さらに、飛夫の元彼女・由美子役を石原さとみが演じて作品に清涼感をもたらすほか、綾部祐二(ピース)、宮川大輔、長原成樹、秋山竜次(ロバート)、西代洋(ミサイルマン)、大悟(千鳥)ら、品川の先輩・後輩芸人たちが大挙出演し、シリアスからコミカルまで意外な(?)名演を披露。サイドストーリーまでぎっしり旨味が詰まった映画として、全体のテンションをグッと盛り上げる!夢見ることが難しい世の中だ―なんて言われがちな今の日本。しかしこの映画を見れば、「自分の人生、なにかやらなきゃ」というパワーがカラダ中に湧いてくるはず。笑いはもちろん、恋愛や友情ドラマの感動と興奮、そしてアクションシーンもふんだんに盛り込まれた、かつてない青春エンタテインメントが誕生した!

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

story

【笑い】×【アクション】×【感動】=前人未到の青春フルコース!

結成10年にして、一向に売れない漫才コンビ“ブラックストーン”のボケ&ネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)。ある日、ついに相方の保(綾部祐二)から解散を告げられ、ヤケになった飛夫は、トラブルに巻き込まれた末に留置場送りになってしまう。一方、夢や目標もなく、日々ケンカに明け暮れる龍平(上地雄輔)は、乱闘の末、同じ留置場に放り込まれていた。はじめはドレッドヘアーにタトゥーだらけの龍平にビビっていた飛夫だが、話をする中で彼のツッコミの才能に気づき、あることを思いつく。「あのさ…、俺とコンビ組まない?」

こうして斬新かつ異色の漫才コンビ“ドラゴンフライ”が誕生し、この新たな出会いと友情は彼らの人生をイキイキと変えていった。龍平は敵対するケンカ相手の挑発に無抵抗を貫く。飛夫の「人は変われるんだ」という言葉を胸に抱きながら…

そんな彼らにビッグチャンスが到来する。全国放送の漫才コンテスト、『MANZAI ONEグランプリ』の開催。これに優勝すれば、いきなり売れっ子への道が開けるのだ。しかしその矢先、何者かに飛夫が車でさらわれてしまう。果たして龍平はどう手を打つのか、“ドラゴンフライ”の運命は―!?

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

staff & cast

原作・脚本・監督:品川ヒロシ(原作/リトルモア刊)
出演:佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ
綾部祐二(ピース)、宮川大輔、新井浩文、秋山竜次(ロバート)、笹野高史

interview

『漫才ギャング』品川ヒロシ監督 オフィシャルインタビュー

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

―これは100%、品川さんにしか撮れない映画ですね。

「だと嬉しいです(笑)。今回はまず原作小説を『ドロップ』の撮影中に半分くらい書き上げていたんですよ。それが本にまとまる前からプロデューサーが狙っていたみたいで、出版直後には映画化の話が立ち上がってました。もちろん前回の監督体験がすごく刺激的だったから、こっちも『また映画を撮りたい』っていう想いは湧いていましたしね」

―『ドロップ』は品川さんご自身の学生時代の経験をベースにしたフィクション、ということでしたが、芸人の下積みを描く『漫才ギャング』は続編的なニュアンスですか?

「いや、別に僕の個人史をそのまま追っているわけではないんです。最初にあったのは留置場のシーン。あそこで売れない芸人と、生きる目的がない不良が出会う…というイメージを思いついて、そこから全部が始まっているんですね。ただ映画的な要素を組みこんで構成していく時に、僕自身が芸人だから、当然自分の経験値が色濃く投影されることになる。“漫才師としてのリアリティ”は、台詞やシーンのひとつひとつにものすごく出ていると思います」

―漫才コンビ“ドラゴンフライ”を結成する主演の二人に、佐藤隆太さんと上地雄輔さんを起用された理由は?

「まず飛夫役の隆太くんは、“笑いも取れるハンサム”というのは、映画の主役にふさわしいなと思って。あと芝居のテンションが高くて、一本気で真面目な感じもある。龍平役の雄輔くんには『ドロップ』に続いて出てもらいましたけど、元々信用している友だちでもあるので。今回はアクションもガチでハードだし、そのうえ漫才もこなさなきゃならなかったので、大変だったと思います。 “ドラゴンフライ”の漫才に関しては、この二人だったら稽古さえすれば大丈夫という読みはありました。俳優さんが演じる漫才であっても、ちゃんとプロのクオリティに到達してもらうことが一番の課題点だったので。僕は自分の“間”で演出するしかないのですが、品川庄司のコピーになってもしょうがないので、最後の微調整はあんまりうるさく言わないようにしました。撮影ではネタ見せのシーンは実際にお客さんに入ってもらって、リアルな空気の中で本物の笑い声だけを同録しました」

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

―キャスティングは脇の脇まで絶妙ですね。

「やっぱり映画って主演とかヒロインはもちろん、それ以外のキャラクター、いわゆる脇役も魅力的に映らないと面白くならないと思うんです。例えば借金取りの金井とか、小説の段階から宮川大輔さんをイメージしていました。もし断られたら、僕がやりたかった役(笑)。他の方々も、芸人と本職の俳優さんを同一線上に並べつつ、適材適所で“最強の脇役”たちをそろえていった感じです」

―長原成樹さん演じる元・漫才師の河原は、ある種のメッセンジャーとしても印象に残りました。

「河原はかつて飛夫のあこがれの漫才師だったけど、結局うまくいかなくて借金取りをやっている。彼にあの台詞を言わせたかったんです。『運だけで売れるヤツはおっても、不運で売れへんヤツはおらんねん。おもろいヤツは何年かかってもいつか売れんねん』。僕は同じことを芸人になってからずっと思ってきたんですね。もし自分が売れなかったら、それは実力がなかったから。絶対、運のせいにはしないって。」

―熱いドラマだとも思いました。飛夫がつぶやく「人は変われるんだよ」という言葉は、この映画のテーマとも言えそうですね。

「“リスタートを切る”というか、人間はいつでも何かを本気で始められるということは、僕も身に染みて感じていますから。それでもし『漫才ギャング』に刺激されて、漫才や映画を始めた人が出てきたらスゴイ嬉しいですね」

【品川ヒロシ監督プロフィール】

1972年生まれ、東京都出身。本名・品川祐。東京都吉本総合芸能学院(東京NSC)第一期生。同期の庄司智春と95年にコンビ「品川庄司」を結成し、ボケとネタ作りを担当。スピーディな正統漫才とストーリー性の高いコントで人気を博す。自身の日々をつづる「品川ブログ」はタレントブログの中でもトップクラスの閲覧率を誇り、2冊書籍化もされている。06年に自らの経験をつづった小説「ドロップ」が、翌年にはコミック化。そして、09年に自ら映画『ドロップ』を監督し、大ヒット。長編初監督ながらその手腕が高く評価された。03年にオムニバス映画『監督感染ーDirector Infectionー』の1編、「TWO SHOT」の監督と脚本を手がけたほか、09年にはガールズロックバンド、SCANDALのPVを担当したのも話題を呼んだ。

佐藤隆太、上地雄輔「漫才ギャング」

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ご提供数 : 2名様
応募締切 : 3月28日(月)10:00まで

プレゼント応募は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

『漫才ギャング』
3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
(C)2011「漫才ギャング」製作委員会
配給:角川映画
【公式サイト】www.manzaigang.jp
【ファンサイト】fun.manzaigang.jp