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◆ダイヤモンドブログ 最新映画情報 ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」7月2日(金)公開

ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」

医療技術が進歩するとともに医療費が世界的に膨れ上がる昨今、この未来は絵空事で片づけられるだろうか?いつまでも若々しさを保つための究極のアイテム=“人工臓器”。若さを保つことを可能にし、ガンをも克服することができるそれは、同時に命を縮める原因になりかねなかった…。注目のサスペンス『レポゼッション・メン』が描くのは、まさにそんな世界だ。起こり得る悪夢のような未来が、ここにある!

本作が見応えのあるSF映画となったのは、まず原作者エリック・ガルシアが全面的に脚本に携わったことにある。全米を代表する若きベストセラー作家であり、『マッチスティック・メン』等の映画化作品の原作者として映画ファンにもおなじみのガルシアは、映像化を想定して短編を書き上げ、それを長編小説化する作業と並行して、映画版のシナリオを書き上げた。結果、創造主の理想とするかたちで映画化が実現したのである。

そんな彼の卓越した脚本に、多くの優れた才能が集まった。まず名乗りを上げたのはCMやミュージック・ビデオの世界でキャリアを築いたミゲル・サポチニク。短編映画“THE DREAMER”でスタンリー・キューブリック作品の如き完成された映像世界を構築し、高く評価された新鋭監督である。『シャーロック・ホームズ』も記憶に新しい演技派アクター、ジュード・ロウも脚本に魅了されたひとり。彼の並々ならぬ意気込みは、シェイプアップされた肉体や、そこから繰り出されるハードな格闘アクション、そして内面的な苦悩を体現する熱演に表われており、『ブレードランナー』の主人公デッカードにも似たハードボイルドな輝きを放つ。

共演にも、脚本を見極める確かな“目”を持った実力派が集まった。レミーの親友ジェイクには『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー主演男優賞の栄冠を射止めたウォレスト・ウィテカー、彼らのボス、フランクに『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で怪演を披露し、監督としても活動する才人リーヴ・シュライバー、そしてヒロイン、ベスに『アイ・アム・レジェンド』で重要な役を演じたアリシー・ブラガ。これらの卓越した才能に加え、ヒップホップ界のカリスマ的アーティスト、RZAや、『ノウイング』の天才子役チャンドラー・カンタベリー、『ワルキューレ』でトム・クルーズふんする主人公の妻を演じたカリス・ファン・ハウテン等がしっかりと脇を固める。

タフな肉弾戦や銃撃戦をはじめとするアクションや、“回収”作業の模様を映し出す生々しいバイオレンス、逃避行のスリルは、まさしく一級品のエンタテインメントで、『トータル・リコール』『マイノリティ・リポート』等の危機的状況を連想させずにおかない。同時に本作は人間の尊厳を問い、人命の価値を軽くする営利主義の実態をもリアルかつシニカルに暴き出す。命は金儲けの道具に過ぎないのか?そんな極限状態で人間は何を信じられるのか?人は、肉体をも支配するこの消費社会から自由になれるのか?あまりに意外な、そして衝撃的な結末を、しっかり見届けて欲しい。

ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」
ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」STORY

政府は財政破綻を宣言し、世界各地で戦争が続く未来。人口臓器の移植は巨大ビジネスと化し、供給元のユニオン社は心臓や腎臓、肝臓はもちろん眼球や鼓膜、膀胱まで、さまざまな“商品”を高利ローンで売りさばき、莫大な利益を上げていた。購入者のローン支払いが一定期間滞った場合は“レポゼッション・メン(通称レポ・メン)”の出番。彼らは支払い能力がないとみなされた債務者から、手際良く、そして情け容赦なく人工臓器を取り立てる。もちろん、それは時に債務者の死を意味するが、すべては合法的に行なわれていた。

廃屋で、ひとりの男がタイプライターに向かっている。名はレミー(ジュード・ロウ)。かつては凄腕のレポ・メンとして恐れられていたが、今では逆に回収屋に追われる身。なぜレミーの運命は逆転してしまったのか?

その昔、レミーは昔からの大親友ジェイク(フォレスト・ウィテカー)とともにクレジット・ユニオンに就職。つねに冷徹に仕事をこなし、回収した臓器の数をジェイクと競いながら超一流のレポ・マンとなり、ボス、フランク(リーブ・シュライバー)の信頼を得ていた。しかしレミーの妻キャロル(カリス・ファン・ハウテン)は血生臭い仕事を嫌い、販売係に転属願いを出すよう何度も訴える。やがて彼女の不満は爆発し、幼い息子ピーター(チャンドラー・カンタベリー)を連れて家を出たとき、レミーは転属を決意。考え直すよう説得するジェイクの言葉を背に受けながら、最後の仕事へと向かう。しかし人工心臓を停止させる電気ショック装置がショートし、レミーは吹き飛ばされて気絶する・・・。

病院のベッドの上で目覚めた時には、さらなる驚きが待っていた。ユニオン社の人工心臓に繋がれていたのだ。自分が債務者になるなどゴメンだ。だが“自前”の心臓は、あの時の電気ショックで使い物にならなくなっており、背に腹は代えられない。給料の良い回収の仕事に戻れば、支払いが滞ることはないだろう。かくしてレミーは仕事に復帰するが、いざ取り立ての段になると手が震え、メスを振るえない。レポの仕事に対する道徳的な疑問が、そうさせるのか?成果を上げられぬまま時は過ぎて支払いは滞り、ついには最後通告が届いた。しかしレミーはジェイクがお膳立てしてくれた簡単な回収作業さえ、やり遂げられない。それどころか彼は仕事を放り出し、ドラッグの禁断症状で倒れていたクラブ歌手ベス(アリシー・ブラガ)を救うという、自分でも意外な行動に出る。

ベスは10個の人工臓器を持ち、その代金を払えぬまま逃亡生活を続けていた。今やレミーもレポ・メンに追われる身。たがいの孤独に共鳴し、惹かれ合いながら、ふたりは廃墟に潜み、生き延びるための策を練る。もちろん、ユニオン社は彼らを放ってはおかない。かつての親友ジェイクも今や最大の敵だ。すべてを精算しようと、レミーは顧客データにある自分とベスのデータを書き換えるべく、ユニオン社ビルへ潜入を試みる・・・。やがて明らかになる衝撃の事実。レミーとベスの行く手に、何が待ち受けているのか?

ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」
ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」PRESENT
ジュード・ロウ主演「レポゼッション・メン」PRESENT

【プレゼント】
人工臓器を回収<レポ>せよ!ジュード・ロウなりきりアクションゲーム&人工臓器ショッピングカタログ(モバイル用コンテンツ)

人工臓器の移植が巨大ビジネス化した世界。
ジュード・ロウ扮する主人公レミーは、人工臓器を回収<レポ>するのが任務のレポゼッション・メン。
レミーを操作して敵を倒し、人工臓器を回収<レポ>するアクションゲームと、人工臓器ショッピングを想像しながら楽しめる電子版カタログを携帯にダウンロードし、映画『レポゼッション・メン』の世界を体感しよう!

ご提供数:10名様
応募締切:2010年7月5日(月) 10:00まで

プレゼント応募は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

『レポゼッション・メン』
7月2日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー
(C) 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
配給 : 東宝東和
repo-men.jp