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ジョニー・デップ主演「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」
11月2日(水)ブルーレイ&DVD発売

ジョニー・デップ主演「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」

INTRODUCTION

「パイレーツ」を超えた最強の「パイレーツ」 ようこそ、ホーム・パイレーツへ。

2011年最大の話題作!『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』を2011年11月2日(水)にブルーレイ、DVDで発売!「ブルーレイ」、「DVD+ブルーレイセット」、「3Dスーパー・セット」の3種のセル商品に加え、絵コンテやデザイン画などが豊富に盛り込まれた、ここでしか入手できないアートブックを同梱したパイレーツ・ファン必携の「アートブック付きコンプリートBOX」が初回数量限定、オンライン販売限定で同日発売します。又、ブルーレイとDVDのレンタル、オン・デマンド配信も同日開始。さらに12月2日にはDVD単品商品の発売も。

本作は、2011年5月20日(金)に世界同時公開されるや否や、世界中で大ヒット!日本でも週末興行収入6週連続No.1を記録!パイレーツ3の5週連続1位の記録を抜く大ヒットを遂げました!孤高の海賊ジャック・スパロウはもちろん、人気キャラクターのジャックの仇敵・バルボッサ、さらに本作で新たに加わるジャックのかつての恋人、女海賊・アンジェリカ、実在の史上最恐の海賊・黒ひげ、美しさで人を惑わし命を奪う恐ろしすぎる人魚・シレーナなど、新たなキャラクターの登場、そして、新たな冒険がはじまります。恐ろしく、謎にみちた冒険の数々をジャックとともに!ブルーレイがお贈りする迫真の映像と音楽がご自宅を海賊たちが活躍する世界へご案内します!

ジョニー・デップ主演「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」

STORY

その泉をみつけし者は、“永遠”を手に入れる…

スペイン―。
永遠の生命をもたらすと言われる“生命(いのち)の泉”。その泉を探す途上で命を落とした探険家、ポンセ・デ・レオンによる200年前の航海日誌が、海を漂う瀕死の船乗りによってもたらされた。スペイン王は驚愕し、伝説の泉をめざして出帆を命ずる。

ロンドン―。
「キャプテン・ジャック・スパロウが、禁断の“生命(いのち)の泉”を目指す航海にでるらしい」。こんな噂を信じた英国王はジャックを捕らえ、スペインに対抗して、イギリスの探検隊を“泉”まで導くよう彼に厳命する。英国王の手からなんとか逃れたジャック。しかし、史上最恐の海賊・黒ひげがその伝説の泉を狙って動き出した時、孤高の海賊ジャック・スパロウの前にかつて愛した女海賊アンジェリカが現れ、呪われた航海へと彼を誘う。果たして彼女は敵か、味方か・・・?時同じくして、ジャックの相棒ギブスの前に現れたのは、英国王に“生命(いのち)の泉”を探すことを誓い、海軍将校へと寝返った元海賊のバルボッサだった。黒ひげ、アンジェリカ、バルボッサ―史上最強の海賊たちがそれぞれの野望を胸に、波乱の航海へと旅立つ中、伝説の泉の鍵を握る“人魚”シレーナと、若き宣教師フィリップは出会い、決して叶うはずのない恋に落ちる。

泉への地図を持ち、その場所を知ると言われるのはジャック・スパロウただひとり。そして、泉の謎を解くため必要なのは、“人魚の涙”・・・。幾重にも仕掛けられた罠と謎を解き明かし、“生命(いのち)の泉”にたどり着くことができるのは、はたして誰なのか―?

PRODUCTION NOTE

■ロブ・マーシャル監督を迎えて

パイレーツシリーズ期待の新作を誰が監督すべきかについて、製作のジェリー・ブラッカイマーとジョニー・デップの意見はぴったりと一致した。ロブ・マーシャルは「シカゴ」を監督し、アカデミー賞作品賞を獲得したほか、野心的な作品も撮っている人物である。「ロブは膨大な挑戦を厭わず、真のリスクを負うことのできるフィルムメーカーです。壮大なアクションをステージングでき、躍動感を理解している人物でなければこの手の作品は務まりませんからね。」とブラッカイマーは言う。ジョニー・デップも「ゴア・ヴァービンスキーの後を受けて監督できる人材として彼以上の存在は考えられないね。ロブのアプローチは、ゴアが前3作で作り上げたものに敬意を払いながらも、同時に自分なりの独創性を生かすものなんだよ。今回の作品には実に新しいアングルを加えているよ。まったく新しい目で新鮮な視点で取り組んだ。」と語っている。マーシャル監督も「オファーを受けた時、私が最初に思ったことは“ジョニーと組んで仕事ができるとしたら、これこそ最高の機会だ”ということでした。ジョニーが傑出しているのは、彼が天才的でクリエイティブだということだけでなく、人間的に優しく思いやりのある優美な男だということです。」と語っている。エグゼクティブ・プロデューサーのジョン・デルーカによると、実際、ジョニーとロブは即座に意気投合して、その関係はこの映画の製作過程でさらによいものへと昇華していったようだ。

■ジョニー・デップのもとに加わる・・・キャスト・アンサンブル

マーシャル監督は、アンジェリカ役についてペネロペにぴったりだと直感的に感じたという。「このキャラクターには官能性、ユーモア、パワーが必要になる。ジャック・スパロウと同じくらい狡猾で賢いスマートさを持つ女海賊、アンジェリカ役にはペネロペ以外には考えられなかった。」ペネロペも出演を快諾した理由として、友人でもあるマーシャル監督と仕事ができることはもちろん、彼女が元々このシリーズの大ファンだったこと、そして、「ブロウ」で共演したことのあるジョニー・デップと再び仕事ができるということがあった。今回で4度目の出演となるバルボッサ役のジェフリー・ラッシュも「ジョニーと共演するのが大好きだ」と出演の喜びを語っている。また、今回から新たに登場する史上最恐の海賊黒ひげを演じるイアン・マクシェーンについて、ジョニーは、「冷酷な人殺し、自分の目的のためなら、お構いなしに人をだましてのける、恐ろしい黒ひげ。そんな彼を演じる人物はイアン・マクシェーン以外に考えられない。」と語っている。さらに、本作のストーリーの主要役となる二人の若者(人魚シレーナと宣教師フィリップ)について、ブラッカイマーとマーシャル監督は、米国と英国両サイドから才能ある俳優を探した。何千人もの候補の中から選ばれたのは、国際的にはまだ無名のアストリッド・ベルジェ=フリスベとサム・クラフリンだった。「サムは俳優として素晴らしい上にハンサム。しかし、それ以上に完璧なまでのバランス感覚を持っている。ユーモアがあり、人間的魅力があり、しかも驚くほどの運動神経を持っている。アストリッドは、霊妙な雰囲気を持っていて、ミステリアスな人魚の役にふさわしい。女優として驚くほどしっかりしていて迫真性があり、とても美しい女性です。この二人を一緒にしてみたとき、これこそぴったりだということを私たちは確信しました。」とジェリーは語っている。

■ロケーションとセット

前3作は、ほとんど実際にカリブで撮影されましたが、本作は、“美しすぎてこの世のものとは思えないような風景が必要”とされ、ハワイのカウアイ島とアオフ島にロケ地が決定した。カウアイ島の名高いナパリコーストにある、近づくのも難しい位置にある美しいホノプビーチは、ハワイ州が保護地域に指定していることもあり、ヘリコプターもしくは海から入るしかない。しかも、船をつけることは禁止されているため、メンバーはジェットスキーで近づき、飛び降りて上陸した。ほかにも、ラワイ国立熱帯植物園、クプ農園、グローブ農場などが深いジャングル、川、小渓谷、崖の撮影のロケ地として活用された。その険しい起伏に富んだ地形は、キャストやクルーにとっては、ふたつの3Dカメラを持ってだとり着くのも、撮影するのも、並大抵のことではなかった。“生命の泉”の入り口が撮影されたのは、カウアイ島の人々がワイカパラエと呼ぶ、文化的に神聖視されているところだ。ここワイカパラエの水には生命力があるとハワイの人々が信じていることからして、ここをロケ地に選んだことは間違いのないことだったろう。カウアイ島で約1ヶ月間の撮影をすませた一行は、アオフ島に向かった。ここでは、昼間のホワイトキャップ湾(人魚が襲うシーン)のシーンを撮るため、オアフ島屈指の伝説的なビーチ、ハロナ・コーブが選ばれた。ビーチまで降りる小道がないため、ここでも重い機材を運ぶクルーはたいへん難儀した。また、北岸のタートル・ベイ・リゾートの敷地内に作られた人魚のプールで夜間撮影が繰り広げられた。ここには、不気味な雰囲気に加えて、メイクアップ・チームと特殊メイク・チームが作りあげた13の身も凍るほどリアルな人魚の骸骨が、沈められていた。人魚たちを演じるのはアストリッドを含めた7人の美しいモデルや女優、それに、22人のシンクロナイズド・スイマーたち(うち数人は2008年の北京オリンピック出場経験者)。撮影時にはモーション・キャプチャー用のスーツを着用し、後にビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーが人魚の姿に生まれ変わらせている。その後、撮影隊は、本物のカリブ海で撮影を敢行した後、シリーズで初めて登場するロンドン市街を撮影するために、ロンドンの歴史的建造物を撮影するとともに、郊外に設置された広大な敷地での巨大セットでの撮影が行われた。

CAST PROFILE

“永遠”なんて、くれてやる。
自由を愛する孤高の海賊------キャプテン・ジャック・スパロウ

自由を愛し、海を愛し、酒と女を心から愛する孤高の海賊。持ち主が心から望むものへと導く<北を指さない羅針盤>から航路をさぐり当て、誰よりも華麗に船を操る。どんな危機的状況にあっても常に飄々としている男だが、その一方で、自らの目的を成就させる次の布石を抜け目なく打ってくる稀代の策略家。相手を煙にまきながら、いつのまにか有利に交渉ごとを進めていくその話術の巧みさは、まさに天下一品。“流血を好まない海賊”としても名を馳せる。世界最速の海賊船ブラックパール号の船長だが、愛する船は、バルボッサに奪われた後、現在行方知れず。

そんな彼が体験した冒険は数知れず。呪われた海賊バルボッサや、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズ、邪悪なベケット卿などと死闘を繰り広げ、深海の魔物クラーケンの餌食になって“海の墓場”に囚われたことさえある。今、謎の女海賊アンジェリカに誘われ、彼だけがその場所を知る伝説の“生命(いのち)の泉”をめざすジャック・スパロウ。それは、最も危険で最も波乱に満ちた呪われた航海。果たして、彼は“生命(いのち)の泉”に到達できるのか?

●ジョニー・デップ (ジャック・スパロウ)
世界で最も愛されるスター、ジョニー・デップが、世界で最も愛されるキャラクター、ジャック・スパロウのまだ見ぬ顔を本作で披露する。

愛するジャック―― あなたの命を私にくれる?
ジャックが愛した女海賊------アンジェリカ

かつてジャック・スパロウが愛した女海賊。スペインの修道院でジャックに誘惑され、修道女から女海賊へと大きく人生を変えた女。その華麗な剣さばきや騙しのテクニックは、ジャックから学んだもの。今や熟練した技術で船を操り、恐ろしい荒くれ者の海賊たちを率いて略奪を繰り返す。最近になって、行方不明だった父親と出会う。その父親とは、最恐の海賊・黒ひげである。予言された黒ひげの運命を覆すため、アンジェリカは、“生命(いのち)の泉”を目指す。その目的のためなら、かつて愛したジャックを利用することのみならず、命を奪うことも辞さないのだ。そこにあるのは、愛か?憎しみか?それともすべてが策略なのか?嘘と真実が交錯する、謎に満ちた女海賊アンジェリカの真意とは?

●ペネロペ・クルス(アンジェリカ)
ジャック・スパロウを翻弄する女海賊を演じるのは、多彩な演技で世界を魅了し続けるオスカー女優ペネロペ・クルス。

“永遠の生命”は俺のもの。
史上最恐の伝説の海賊------黒ひげ

冷酷で残虐、狂気を秘めた史上最恐の海賊。レザーの黒服に身を包み、身体に弾帯を巻き、黒く長い髭に巻きつけた信管からは煙が立ち上るという、その異様な風貌は、まさに悪魔の化身。その悪名は、海上のみならず陸上にまで轟き渡る。これまで略奪の被害者となり惨殺された者は数知れず、彼らの骨は、黒ひげの海賊船<アン女王の復讐号>の装飾となった。黒魔術に長けた黒ひげは、宝石が埋め込まれた巨大な装飾剣で船を意のままに操り、船首に飾られた骸骨の口から炎の帯となって噴射されるギリシャ火薬で、地獄のように敵船を焼き尽くす。その炎は手下にも容赦なく向けられ、焼き殺された者はゾンビとなって未来永劫、黒ひげに仕える。だが、冷酷な黒ひげにも畏れるものがあった。我が身に下された“ある予言”である。運命を覆す方法はただひとつ。伝説の“生命(いのち)の泉”を探し出し、永遠の命を手に入れること。そこにたどり着くためには、文字通り手段を選ばない。

●イアン・マクシェーン(黒ひげ)
異彩を放つ風貌と存在感。伝説の海賊・黒ひげ役で、イアン・マクシェーンが強烈な悪の魅力を発散する。

黒ひげの首を、英国王に捧げよ!
英国海軍に寝返った元海賊------バルボッサ

ジャック・スパロウの宿敵、秘術によって甦った海賊バルボッサ。だが、今は、国王に忠誠を誓い、イギリス国旗を掲げたプロヴィデンス号の船長にして海軍将校。スペインに対抗心を燃やすイギリス国王の命を受け、プロヴィデンス号は“生命(いのち)の泉”を目指す。彼の片足は失われていた。片足を失わせた者に対する壮絶な復讐心こそが、彼を“生命(いのち)の泉”を求める危険な航海に駆り立てている。抜け目ない極悪非道な海賊の彼に、一体何が起きたのか?

●ジェフリー・ラッシュ(バルボッサ)
バルボッサが英国海軍大尉に!?個性派のオスカー男優ジェフリー・ラッシュが、一筋縄ではいかぬ海賊バルボッサを演じる。

●ケヴィン・R・マクナリー(ギブス)

腕の確かな航海士で、ジャックの古い海賊仲間。絞首刑から逃れるために、ジャックから盗んだ“生命(いのち)の泉”への地図を利用してバルボッサと取引し、彼とともに泉を目指す。1956年4月27日、イギリス、ブリストル生まれ。ロンドン・アカデミー・ドラマティック・アートに学ぶ。「ドクター・フー」(84)ほか数多くのテレビ作品に出演。映画出演作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』3作(03,06,07)のほか、『エントラップメント』(99)、『えびボクサー』(03)、『五線譜のラブレター DE-LOVELY』(04)、『ワルキューレ』(09)など。

●ティーグ・スパロウ(キース・リチャーズ)

ジャック・スパロウの父親で、唯一、彼をジャッキーと呼べる男。海賊の掟の番人。“生命(いのち)の泉”に至るための秘密の一端を息子に明かす。1943年12月18日、イギリス、ケント州生まれ。1962年の結成時から現在まで活動し続けるローリング・ストーンズのギタリストにして“永遠の不良”。“ジャック・スパロウ”は、ジョニー・デップが彼をイメージして演じた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(07)のほか、ドキュメンタリー『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』(08:製作総指揮も)、ジョニー・デップが監督を務めるキースのドキュメンタリー(11)などに出演。

真実の愛だけが、“永遠”に至る唯一の方法。
人魚に恋した宣教師------フィリップ

乗っていた船を黒ひげに襲われ、ただひとり生き残り、<アン女王の復讐号>に囚われた宣教師。決して人と争わず、極悪な黒ひげのためにさえ神に祈る聖職者。人魚狩りの夜、“生命(いのち)の泉”への鍵を握る人魚のシレーナと出会い、互いの瞳の中に同じ光を見る。黒ひげに捕らわれ、残酷な恐怖を与えられて、“涙”を流すよう強いられるシレーナを見た彼は、聖職者の自分をかなぐり捨て、命を懸けてシレーナを守ろうと闘う。果たして、ふたりの許されぬ恋は、運命に打ち勝てるのだろうか?

●サム・クラフリン(フィリップ)
神と愛との狭間で苦悩する若き宣教師フィリップ役を獲得したのは、そのスターのオーラをジェリー・ブラッカイマーが絶賛する新星サム・クラフリン。

醜い人間たちは“泉”へはたどり着けない…。
“生命(いのち)の泉”への鍵を握る人魚------シレーナ

魅惑の声と姿で船乗りを誘惑し、海中へと引きずり込む美しくも獰猛な彼女たちの存在は、海賊たちを死ぬほど怯えさせている。だが、泉から“永遠の命”を得るには人魚の涙が必要だと知った黒ひげは、人魚狩りを決行。その夜、仲間からはぐれた年若いシレーナは宣教師フィリップと出会う。惹かれてはならぬふたりの恋。黒ひげはシレーナを捕え、そしてこの恋人たちに最も過酷な試練を与える・・・。

●アストリッド・ベルジェ=フリスベ(人魚シレーナ)
神秘的でキュートな美しさと、芯の強さを物語る凛とした目の表情。言葉少なに想いを語る人魚シレーナ役を得て、カタルーニャの妖精が、世界に羽ばたく。

STAFF PROFILE

●ロブ・マーシャル(監督)

手掛けた映画作品全てが何らかのアカデミー賞候補になるというロブ・マーシャルの稀有な才能が、スタイリッシュで華麗な映像を武器に、海賊たちの激動の運命を描き出す。1960年10月17日、アメリカ、ウィスコンシン州生まれ。82年にカーネギーメロン大学を卒業後、ブロードウェイで活躍。世界中で様々な賞に輝く「キャバレー」の共同演出・振付、ブロードウェイでのリバイバル公演版“Little Me”の演出・振付をはじめ多数の公演を手掛けた彼は、6度ものトニー賞ノミネート歴とジョージ・アボット賞受賞歴を誇る。映画監督デビュー作は、彼が敬愛するボブ・フォッシーの代表作であるブロードウェイ・ミュージカルの映画化、『シカゴ』(03)である。同作は、作品賞を含む6部門でアカデミー賞を受賞。彼自身もアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞の監督賞の候補となったほか、アメリカ監督組合賞やナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀新人監督賞などを受賞し、その才能を一躍世界に知らしめた。その後、『SAYURI』(05)でも撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞のアカデミー賞3部門を獲得、美しい芸術表現を世界に印象づける。再び大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルの映画化に挑んだ『NINE』(10)では、『シカゴ』と同様、自ら振付も務め、ペネロペ・クルスをアカデミー賞助演女優賞候補に導いたほか、作品は、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞にもノミネートされた。テレビ界でも活躍し、テレビ映画「アニー」(99)では、監督と振付を兼任し、監督賞を含む12部門でエミー賞候補となり、うち振付賞を含む2部門を受賞。テレビ・スペシャル“Tony Benett:An American Classic”(06)では、製作、監督、振付を務め、エミー賞7部門を獲得した。

●ジェリー・ブラッカイマー(製作)

『パイレーツ・オブ・カリビアン』前3作をはじめ数々の作品を大ヒットに導いたハリウッド屈指のプロデューサー。手掛けた作品はエンターテイメントから社会派まで多岐にわたり、時代を読む嗅覚と先見性が高く評価されている。
1945年9月21日、ミシガン州デトロイト生まれ。広告業界でキャリアをスタートさせ、70年代に映画界へ進出。『アメリカン・ジゴロ』(80)で知り合ったドン・シンプソンとコンビを結成。以来、『フラッシュダンス』(83)、『ビバリーヒルズ・コップ』(85)、『トップガン』(86)など、次々にヒット作を放ち、シンプソンが他界する直前の『ザ・ロック』(96)まで名コンビは続く。単独で製作を開始した後も『アルマゲドン』(98)などのヒット作を生み出し、2000年に輝かしい業績が認められてプロデューサー組合(ゴールデン・ローレル)賞の功労賞を受賞。その後も、驚異的な興収をたたき出した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3作品(03、06、07)をはじめ、『ナショナル・トレジャー』シリーズ(05、07)などで世界を席巻し続ける。ほかに『バッドボーイズ』(95)、『クリムゾン・タイド』(95)、『パール・ハーバー』(01)、『ブラックホーク・ダウン』(02)、『キング・アーサー』(04)、『デジャヴ』(07)、『魔法使いの弟子』(10)など。

●ペニー・ローズ(衣裳)

前3作で、古典的パイレーツ・ファッションにジョニー・デップらの個性を際立たせるデザインを施して海賊ブームの一翼を担う。『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06)では英国アカデミー賞衣裳デザイン賞候補に。
イギリス出身。『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』(83)、『ザ・コミットメンツ』(91)、『エビータ』(97)などのアラン・パーカー監督作や、『アナザー・カントリー』(85)、『永遠の愛に生きて』(94)、『ミッション:インポッシブル』(96)、『ラブ・アンド・ウォー』(97)、『キング・アーサー』(04)、『アンストッパブル』(11)、『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』(10)、そして『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3作品(03, 06, 07)などを手掛ける。

●ハンス・ジマー(音楽)

数々の名曲を生み出したハリウッドを代表する作曲家。前3作も手掛け、映画史に残るスコアを生み出した。
『レインマン』(89)でアカデミー賞作曲賞候補に、94年には『ライオン・キング』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞をダブル受賞。『ザ・ロック』(96)、『パール・ハーバー』(01)、『キング・アーサー』(04) 、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3作品(03, 06, 07)ではブラッカイマー作品に参加。そのほか『M:I-2』(00)、『グラディエーター』(00)、『ラスト・サムライ』(03)、『バットマン ビギンズ』(05)、『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、『インセプション』(10)などを手がける。

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提供数:5名様
応募締切:11月7日(月)10:00まで

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2011年11月2日(水)発売!!
ブルーレイ(3枚組/デジタル・コピー&e-move付き)<3,990円/税込>
DVD+ブルーレイセット<3,990円/税込>
3Dスーパー・セット(4枚組/デジタル・コピー&e-move付き)<6,090円/税込>
「アートブック付きコンプリートBOX」5枚組/初回数量限定
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ブルーレイ3D、ブルーレイ、DVD、同時レンタル、オン・デマンド同日配信開始
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DVD12月2日(金)<3,360円/税込>発売
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