ダイナミックなハイパーアクションエンターテイメント大作がいよいよ解禁!!
凶悪犯罪が跡を絶たない現代日本。その対策として、警視庁内に、超法規的機関が極秘のうちに作られた――その名は、「ワイルド7」。
メンバー7人は何れも、理由はあれど、殺人など重い犯罪歴の持ち主。その罪を免除する代わりに、彼らに与えられたのは、テロリストなどの凶悪犯を「逮捕」ではなく「退治」する任務。文字通り命懸けで、犯人たちを追い詰めていく彼らの生き様は、激しく、そして時に哀しい――。
そんな「ワイルド7」に欠かせないのが、スピーディーなバイクアクションと迫力のガンアクション。本作では、ワイルド7メンバーに扮する出演者全員が大型免許を取得して、個性豊かな改造バイクを駆り、リアルをとことん追求した、本物のアクションを披露。
ワイルド7のメンバーに、瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実が扮し、ワイルド7を操る警視正・草波役に中井貴一、物語の鍵を握るヒロイン・ユキ役に深田恭子、事件を追う新聞記者役に要潤、本仮屋ユイカが扮するなど、豪華キャストが集結。
悪〈ワル〉が悪〈あく〉を裁くという、斬新かつ痛快な設定が人気を博し、原作の連載開始から40年以上が経った今でも、アクション漫画界の不朽の名作として、支持され続けている。
監督は「海猿」シリーズを空前の大ヒットに導いた羽住英一郎。壮大なスケールの感動ドラマと迫力のアクションを得意とする羽住英一郎監督が超エンターテインメント作品「ワイルド7」を誕生させる。
「お前ら全員、“退治”する」――ワイルド7は日本の非常事態を救えるのか
白昼堂々、銀行の人質立てこもり事件が発生。大金を奪った強盗犯たちは、人質たちを惨殺し、逃走を図った。7人の男たちが武器の手入れをしているコンテナ内に、警視正・草波のアナウンスが響く――「本事案は、我々に権限が委譲された」。走行する巨大なトレーラーの後部扉が開き、7台のど派手な改造バイクが飛び出し、逃走犯たちを追い詰めていく。
「お前ら全員、“退治”する」――7人のリーダー・飛葉の掛け声で、セカイらの銃が火を噴く。任務完了。ただ翌日の新聞には、「容疑者全員、逃走中に交通事故で死亡」という見出しが踊る。通称ワイルド7の存在は、決して公にされないのだ。
そしてある日、再びワイルド7の出動する事案が発生、犯人をいよいよ「退治」するという瞬間、謎のスナイパーが出現、犯人を射殺して、走り去る。追いかけた飛葉、スナイパーを見失うが、迷い込んだ埠頭のクラブの中で、美しいがどことなく影のある女・ユキと出逢う。さらに別の非番の日、再び偶然出逢う飛葉とユキ。街中を、二人乗りでバイクを飛ばす2人。二度と人を愛さない、と誓っていたはずの飛葉の心が動かされていく。
しかし、ワイルド7の安らかな時間は長くは続かない。法務省公安調査庁(PSU)から、草波のところに、新たな事案が持ち込まれる――過去、多数の犠牲者を生んだ大規模な凶悪事件を起こしてきた犯罪グループが、今度は、要求を飲まねば、殺人ウイルスを空から東京中に散布する、と通告してきたのだ。既に、同じウイルスによって日本近海を航行中の船舶が攻撃を受け、乗組員全員が死亡しており、単なる脅しではないことは明白。繁華街の上空を、正体不明の飛行船が浮かんでいる。残された時間は、数時間。全速力で、東京中をバイクで走り、犯人の手掛かりを掴もうとするワイルド7。
東京の、日本の非常事態を救えるのか。事件の黒幕は一体誰なのか。そして、謎めいたユキの正体は。飛葉との関係はいかに。さらにセカイの隠された人間ドラマとは。
壮絶かつ感動的なクライマックスに向けて、アクセル全開で物語が加速する――。
飛葉大陸(ひばだいろく) 瑛太
愛した女性を守る為に殺人を犯し、さらにその女性をも失うという哀しい過去を持つ。それ以来「2度と人を愛さない」と誓って生きてきた。バイクライディングテクニックに長ける。
セカイ 椎名桔平
警察官を殺傷し、逃走中の街で出会った女性との間に子供を設けるが、犯罪者であるという十字架を背負った心の重み故に、その後一度も会っていない。普段は冷静沈着で頭脳派。
パイロウ 丸山隆平
祖父がアメリカ軍人で戦争の話を聞き、武器や爆弾に興味を持つようになる。独学で爆弾作りに作成し、仲間とゲーム感覚でパトカーを爆破し、警官を殺傷してしまう。爆弾とメカに強い。集中力を保つために常にガムを噛んでいる。
ソックス 阿部力
父子2代にわたる賭博師。世界中のカジノを渡り歩くが、中国で店の金に手をつけ、怒ったマフィアに追われ、持っていた拳銃で殺人を犯す。コンピューターに強く、飛葉と同様、バイクライディングテクニックに長けている。
オヤブン 宇梶剛士
筋金入りの不良で、指定暴力団の構成員となる。対立組織との抗争で相手数名を殺害し、逮捕される。裏社会に広い顔を持ち、曲がったことが嫌いな熱血漢。
ヘボピー 平山祐介
親に捨てられた不幸な生い立ちで、それを理由にせっかく得た職を失って逆上、放火と殺人を犯す。沖縄の無人島に潜み3年間逃亡生活するという経験を持つ。特技はバイクの整備。物事の白黒をはっきりさせないと気が済まない性格。
B・B・Q 松本実
施設育ちで、老夫婦の元に養子として引き取られる。養父母を守るために殺人を犯してしまうが、その後養父母が焼死するきっかけをつくってしまう。無類の音楽好き。
藤堂正志 要潤
東都新聞社・社会部記者。公には公表されていないワイルド7の存在を信じている。警察発表を鵜呑みにするデスクに噛みつく、正義感の強い熱血漢。
岩下こずえ 本仮屋ユイカ
東都新聞社・社会部記者。藤堂の助手として、行動を共にする。年下ながら、熱くなりがちな藤堂をなだめる、しっかりもの。
桐生圭吾 吉田鋼太郎
法務省公安調査庁(PSU)・情報分析部門統括。頭脳明晰、カリスマ性のあるキャラクターで、PSUを取り仕切っている。国家の機密事項にアクセスできる人物で切れ者。
本間ユキ 深田恭子
謎の美女。イタリアンレストランでソムリエとして働いている。
草波勝 中井貴一
警視庁・警視正。自ら、超法規的警察組織・ワイルド7を発案して組織、現在、その司令塔の役割を負っている。かつては、末は警視総監か、と言われたエリートだった。
『ワイルド7』
2011年12月21日、全国ロードショー
出演: 瑛太 椎名桔平 丸山隆平 阿部力 宇梶剛士 平山祐介 松本実
要潤 本仮屋ユイカ 吉田鋼太郎 深田恭子 中井貴一
原作: 望月三起也「ワイルド7」
脚本: 深沢正樹「レイクサイドマーダーケース」「外科医 鳩村周五郎」シリーズ(TV)、「和田アキ子物語」(TV)
監督: 羽住英一郎「海猿」シリーズ、「おっぱいバレー」「銀色のシーズン」
エグゼクティブ・プロデューサー: 阿部秀司「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズ、「BALLAD名もなき恋のうた」など
制作プロダクション:阿部秀司事務所/ROBOT
製作:「ワイルド7」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
wwws.warnerbros.co.jp/wild7
(c)2011『ワイルド7』製作委員会
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