編集部が思わず仕事も忘れて没頭しそうになったパズルゲームを紹介していく「月刊・おすすめパズル」。今月もシンプルなルールでヤミツキになるパズルを厳選しました。今月のラインナップはこちらの3本。
『ぐんぺい 花のカーニバル』工夫次第で大連鎖。中毒性十分の繋げるパズル
ゲームボーイ等を生み出した伝説のゲームクリエイター、横井軍平氏の名を冠するパズルゲームのアプリ版。「/」「\」「∧」「∨」の形をしたパネルを入れ替え、左右の壁をラインでつなげるというルール。
簡単ルールでありながら、柔軟な発想力が問われる場面が多く思考性は十分。一気に消した時の爽快感にヤミツキになります。
▲工夫次第で色々な繋げ方ができる。ルールは簡単ながら、一気に消した時の爽快感は抜群。
▲個性的なスキルを持ったみみずを集める新要素もアリ。スキルを使えばパネルを一気に消しやすく。
『Gear Planet』歯車を噛み合わせるパズル。時間制限に焦りまくり
歯車を連結させるパズルゲーム。L字型、T字型など様々な歯車が登場し、全部の歯車を上手く噛み合わせなければなりません。
本作の特徴は解けそうでなかなか解けない絶妙なもどかしさ。時間制限もあるため焦ります。その分、試行錯誤の末にクリアした時の達成感は格別です。
▲オールマイティに繋げられる大きな歯車の使い方がカギ。全ての歯車が噛み合った瞬間の達成感がイイ。
▲全ての歯車を噛み合わせる必要アリ。時間制限もあり、難易度はなかなか高め。
『Causality』再生と巻き戻しを繰り返し、正解を導き出せ
床の矢印の向きを変えるなどして、宇宙飛行士をゴールまで導くパズルゲーム。このゲーム最大の特徴は、失敗したと思ったらテープの巻き戻しのように場面を戻して、何度でもやり直しができる事です。
失敗パターンを繰り返しながら、最適なルートを導き出す。少しづつ進んでいく手探り感が癖になります。
▲何もしないと青い宇宙飛行士が魔物の餌食に。床の矢印の向きを変えて、無事にゴールへたどり着くルートを模索していく。
▲ステージは全部で60種類。後に進むほど新たなギミックが追加され、手強い難易度に。
今月は、シンプルルールで何時間もハマれるパズルをお届けしました。来月もお楽しみに。