Twitterは7月10日、通知設定の中にあるミュート機能を強化しました。自分で個別にミュート設定したアカウントに加えて、フォローしてもされてもいないアカウント、プロフィール画像のないアカウントなどをまとめてミュートできます。
6つのミュート設定で、迷惑なリプライを見えなくする
Twitterアプリを開き、[プロフィール]→ [歯車アイコン]→[設定とプライバシー]→[通知]へと進みます。
▲[クオリティフィルター]をオンにした状態で[詳細フィルター]へ。
▲今回のアップデートで追加された詳細フィルター。6つの設定項目がある。
Twitterを身内でしか使わない方なら「フォローしていないアカウント」をオンにしてまるごとミュートするのがおすすめ。
オープンに使っているけど中傷や荒らしなどが気になる方は、「新しいアカウント」や「電話番号が未認証のアカウント」などをオンにするだけでも効果が期待できそうです。
実際にテスト。過去のリプライも含め、完全に見えなくなっていた
ミュートというのはスマホにプッシュ通知が来ないだけで、アプリを開けば結局見えるのかな? それとも完全に非表示にしてくれるのかな? と疑問に思いましたが、やはり完全非表示にしてくれるようです。
▲何も設定していない状態。見ず知らずのアカウントからのリプライも表示される。
▲フォローしていないアカウントをミュートした結果。先ほど受信したリプライが消えている。もちろん、これ以降リプライを送られても気づかずに済む。
これまでネガティブなリプライに悩まされることがあった方にとって、とても便利な機能なのではないでしょうか。ぜひ設定してみて、快適なTwitter環境を整えてください。