iOS、Androidの両OSに対応したアプリは数多く制作されていますが、その時に大きな障害となるのが、pixcel(px)からdip(dp)というAndroid独自の単位への変換(またはその逆)です。
その変換作業がまた面倒で、それなりの知識と手間が必要となります。
しかも、Androidは画面比率や解像度(hdpi、xhdpi等)が様々。デザイナーは全ての液晶で画像がボケない(端数が出ない)値を求めなければいけません。
でも『Dip Calc2』があれば、pxとdpの変換が電卓感覚で済ませらます。まさにデザイナー垂涎のアプリですよ。
このアプリのおすすめポイント
- 計算が苦手でも、電卓感覚でpx、dp変換ができる
- dp、h、xh、xxh、xxxhの5種類の解像度に対応。何でも変換できる
- 気になる端数も、画面左上のクマが判定してくれるのでバッチリ
▲基準の解像度を選択して数値を入力するだけで、あらゆる解像度の値が算出されます。端数が出る=ボケが発生する時は、左上のクマが残念判定してくれます。
電卓感覚でpx、dp変換が出来れば作業効率アップ間違いなし。アプリの制作に欠かせないアプリになりそうですね。
さあ、この魔法のような計算機を使って、すばらしいアプリをどんどん世に送り出して行きましょう!