【考察】ペットロスをいかに乗り越えるか?

いつかはくる、別れの時に備えて。

ペットロスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これは、簡単に説明すると
ペットを失ってしまうことによって起こるショックがもたらす強い虚無感のことです。

家族の一員であるペットとお別れの時。
僕も経験したことがありますが、
それは想像以上につらく、悲しいものでした。

・実家で飼ってる猫ちゃんの最期

僕が上京して半年経った頃、
母から連絡が入りました。

実家で飼っている猫がもう食事を摂ることができず、
水を飲む力もないという話でした。

僕はその報せを聞くと会社を早退し、急ぎ飛行機に乗って沖縄まで帰ったのですが、
実家に着くと、猫はいつも昼寝をする場所で、いつものように横になっていました。

生きている間にもう一度会いたかったなと、冷たくなった猫の身体を撫でてあげました。
いつもの、気持ちよさそうに喉を鳴らす寝顔を見たかった……。

・ペットロスの実感

もう、それからですよ。
怒涛のペットロスに悩まされたのは。

仕事はこなせるのですが、どうしても頭から猫のことが離れない。
友人から
「猫はきっと天国から大田を見守っているよ」
と言われても

定型文だなと最低なことを思いましたし、心情は荒れに荒れていたものです。

僕の場合、息を引き取る瞬間に間に合わなかったこともペットロスとなってしまうことの原因だったと思います。

※『ペットスマイル』。
共通の会話ができる人を見つけ、アドバイスをもらうことも、
時には大切かもしれません。

・ペットロスから立ち直ったきっかけ

しかし、悲しみに暮れていたある日、
友人が僕にこんな言葉をかけてくれました。

「あたしの母さんが可愛がってた犬なんてね、母さんがスーパーに買い物へいった10分ほどの間に息を引き取ったんだよ。動物は一番好きな人に、死に際は見られたくないんだと思う」

「元気出せ」といった言葉より、ずっと救われた気がしました。

・ペットロス対策

ペットを失った悲しみを癒すのは、決してかんたんなことではありません。
ではどうするか?

これはもう、

1:新しくペットを飼う、
2:あらかじめ2匹以上ペットを飼う

……といった方法があります。

この対策、恋愛と似ていますね! と言いたかったのですが、
それだと2の項目を見た時に「下衆じゃねーか!」という点に気づいたので、

なかったことにします。

恋愛においては、僕は一途ですからね。
ええ本当ですよ。

……本当だって言ってるだろ!!

まさかのキレオチ。

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