まもなく夏至。
暦の上では夏のちょうど真ん中にあたり、1年で日照時間が最も長い日を迎えますが、暑さのピークはこれから1ヶ月ほど先です。
とはいえ、少しつづ夏日が増えるに連れて、薄着になってくると気になるのが、お腹まわり。
「ぜい肉の無いスマートなボディラインを手に入れたい!」
というわけで今回のアプリ情報研究所は、体を引き締めるダイエットアプリBEST3をご紹介します。
アプリ情報研究所 所長 星野
「ソーシャルメディアを仕事に活かす本」を著書に持ち、新たなトレンド発掘を得意とするソーシャルコミュニケーター。持ち前のアンテナの高さで優れたアプリを発掘する。
アプリ情報研究所 助手 宮井
アプリの情報サービスApplivの元アプリライター。数々のアプリをレビューして培った知識を活かし、本当に価値のあるアプリを選び抜く。研究所コラムの執筆担当。
【1位】食事制限で痩せる! 緻密なカロリー計算ができる「レコダイエット」
運動は苦手だから食事を抑えて痩せたい、という方にはこれ。
約70種類のチェーン店の1万件以上のメニューが登録されており、食べたものを選ぶだけで食事の記録ができる、レコーディングダイエットアプリです。
まずは、身長と体重、そしてダイエットで手に入れたい目標体重を入力すると、1日の摂取カロリーが自動で算出されます。毎日の食事を記録して摂取カロリーを超えないようにすれば、着実に目標体重へ近づけますよ。
▲モチベーションの上がる画像をバックに体重や体脂肪の管理ができます。さらに、その日に摂取してもいいカロリーがひと目で分かるグラフも用意されています。
▲例えば大戸屋のチキンの味噌かつ煮定食など、有名チェーン店のレギュラーメニューはほぼすべて収録されています。外食しても正確にカロリーを記録できますね。
【2位】腹筋で痩せる! 目標回数がバッジでわかる「SitApp」
ぜい肉を落とす基本はトレーニング。
腹筋専門のこのアプリは、忙しい社会人でも「サボれない」「忘れられない」仕組みあるので続けやすいと評判です。
▲スマホを持って腹筋をすると、回数を自動でカウントしてくれます。腹筋の確度が甘いと回数としてカウントされないことも。判定は厳しめです。
▲セット数、回数、頻度など細かく設定が可能。今日やるべき回数がアイコンバッジで表示されたり、トレーニングを数日休むと通知が飛んでくるなど、「続ける」ための工夫がついています。
▲毎日の合計腹筋回数がまとまったグラフを見れば、自分の頑張りが一目瞭然。まずは日毎の目標回数クリアを目指し、その後も継続できるようにしていきましょう!
【3位】ペットを育てて痩せる!? ダイエット×育成ゲームの「ダイペット」
ストイックな努力ができる人はすごいと思うけど、自分には無理!
そんな方は、楽しみながらゲーム感覚で痩せるのが一番です。
痩せれば痩せるほどペットが大きくなる育成ゲームで体を引き締めましょう。
▲懐かしの「たまごっち」のような感覚で、ペットの世話を楽しめるアプリ。たくさんのお肉を食べたペットは進化までします!
▲やるべきことは毎日の体重入力だけ。痩せた分だけペットにお肉が与えられるので、空腹にさせないよう頑張らなくてはという気持ちになりますね。
▲もちろん、ペットの育ち具合だけでなく、きちんとした数値でも日々のダイエットを振り返ることができます。
一口にダイエットと言っても、アプローチの仕方は様々です。
トレーニングをするもよし、食事制限に励むもよし、遊びながら痩せるもよし。
いろいろなアプリを試してみてみれば、自然と自分と相性のいいダイエット方法が見つかるはずです。これなら続けられると思える方法を見つけて、夏に向けて減量に励みましょう!
アプリ情報研究所とは
「アプリインストールを、もっと身近なものにする」をミッションに掲げるアプリ専門の情報機関。時にはユーザー視点、時にはアプリ開発者視点。それぞれのニーズにあわせてアプリに関するリサーチやトレンド情報を発信する。