【切実】皆、お小遣いは幾らもらっているの?

いつだって頭を悩ませる、お小遣いのやり繰り。
増えてくれたら解決なんですけどね!

今月、自由に使えるお金の額は……。

こんにちは、お金の使い方が乱れに乱れています。大田タケルと申します。

毎月出現する「これは買わないと仕事・生活に差し支える」的な物が家計を適度に圧迫してくる。
これはもう天のイタズラとしか思えません。
お小遣いに悩むのは子供の頃と何も変わっていない。

・昭和の子供たちは貧乏だった

子供時代は、不思議とお小遣いの額は家庭別で異なる、というより
学年別で異なる、
そんな印象を受けました。
親御さんの感覚で解説しますと、
A君のお小遣い:月に3千円
こうなると、A君は夏場の帰り道は喉を潤す為に缶ジュースを1本買うくらいのことしかできません。

そんなA君の様子を見ていたお母さん、それならと
翌年からお小遣いを5千円にアップ!
ついでにA君の弟にも5千円から支給開始!

そう、弟は最初から多めにお小遣いを支給されているのです!

前年度を検証用に使い、それを翌年から活かす。

その検証の年に直撃したのが僕の年代でした。
とにかく皆、お金がなかった。

当時は昭和らしくカツアゲも頻繁に起こっていたのですが、
カツアゲされる側も貴重なお金を渡すまいと自転車で反撃したり、お金を取られないために柔道教室に通いだす者まで現れる始末でした。

※『おこずかい帳』。
支出の記録は、子供の頃からつけておくべきだと思う。
お金の大切さを実感するためにもね。

【高校生になって】

アルバイトができるようになると、当然ですが働いた時間分、お金が入ってきます。
今まで毎日200円でやり繰りしていたのがウソみたいな収入。

【社会人になって】

久しぶりに地元へと帰郷。
すると、僕が帰ってきた話をどこかで聞いたようで、ひとりの同級生が家を訪ねてきました。
おお……さすが、貧乏な少年時代を共に過ごした仲間。
遊びにきてくれるなんて、なんて懐かしいんだ。

「大田、久しぶりだなー。ところで2千円貸してくれんか」

お金を渡すと、「お前が東京戻るまでには返すから」と立ち去る同級生。
結局、返してもらえませんでした。

……もう、お金はいいわ。ただ

思い出を返せ。

この年齡でぬいぐるみて!!

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