育児は育自なんて言葉もあるほど、子供を育てると思い通りにならないことだらけです。
思わず泣きたくなってしまったという経験がある親御さんも、少なくないですね。
では、みなさん、どのような時に泣きたくなってしまうのでしょうか?
●パパが泣きたくなる瞬間
パパが泣きたくなる瞬間として挙げられるのは、やっぱり夜泣きです。
仕事にも影響が出てくる問題なので、頼むから寝かせてほしいと感じた方も多いでしょう。
イクメンがブームにはなっていますが、そんな中で、子供がパパと過ごす時間は夜中が多いようです。
●ママが泣きたくなる瞬間
ママは24時間、休みなく育児をしています。
これが原因で、肉体が限界を迎えることもあります。
ぎっくり腰になったり、睡眠時間が不足したり。
そんな時には、無理をしないのがベストですが、子供は都合など聞いてくれません!
疲労感がピークに達したら、周囲に助けを求めてしまいましょう。
●精神面の疲れも!
例えば2人目、3人目になると、上の子のお世話と下の子のお世話で精神的に参ってしまうママもいます。
かんしゃくが強い我が子に、叱っても言うことを聞いてくれなくて自信を無くすこともありますね。
また、子供がまだ赤ちゃんの時には、母乳で悩むこともあります。
空腹で泣き続けて、吸わせても出ないおっぱいに悲しくなって、泣いてしまうこともあります。
具体的にどうお世話すれば良いのか分からなくなり、泣きたくなってしまうママも多いものです。
少しだけ手を貸してくれる周囲の人の存在や、愚痴を聞いてくれる人がいるだけでも、かなり気持ちが楽になりますね。
●周囲の態度にカチン!
泣いている赤ちゃんに対して、「早く泣き止ませろ」なんて言われたら、ショックと怒りで泣きたくなりますよね。
それから、パパが子供をほったらかしで自分の趣味、娯楽に没頭しているのも、泣いてしまいたくなります。
こういったパパの態度に傷つくママも多いものです。
親なのに、どうして自分だけ?なんて理不尽な気持ちになったりするんですよね。
また、飲み会を優先したり、酔っ払いで帰宅するパパにイライラするという声もあります。
こういった態度に、夫に失望してしまう女性も少なくありません。
●それでもやっぱり育児はすごい!
生まれて間もない子供の寝顔を見て、天使のように可愛い姿に、涙が出てしまったとか、辛い気持ちの時に赤ちゃんが微笑んでくれたとか。
育児には、良い意味での涙を流す瞬間だって、たくさんあるのです。
泣くほど辛いことがあっても、泣けるほどの大きな感動も待っているのが育児の醍醐味。
産後の女性は、不安定な精神状態になりやすいものです。
ですが、パパの態度などが原因で、さらに追い詰められるケースも少なくありません。
せっかくの、大きな感動が待っている育児。
パパと協力し合いながら、感動の涙を流せるシーンが増えるようにしていけると良いですね。
出典http://woman.mynavi.jp/article/131205-002/
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