休日の夫婦の平均会話時間は90分程度、などという調査結果が出てきます。中には休日でも、夫婦の会話が15分程度しかないという家庭もあり、非常に少ないことが分かります。
さらには夫とは全く会話がないという人もおり、夫婦関係が深刻な状態にあることが分かりますね。
このことは離婚問題に発展するだけではなく、子供へも悪影響を及ぼすことになります。
では、このように夫婦での会話が減ってしまった時には、どんな風にコミュニケーションを取っていけば良いのでしょうか？
■共通の趣味を！
最も手っ取り早く夫婦の会話を楽しめる方法が、共通の趣味を持つことです。
夫婦で新しく共通の趣味を見つけられればベストですが、これが難しい場合には、妻が夫の趣味に合わせて、付き合ってみると良いでしょう。
一緒に夫が好きなスポーツを観戦したり、テレビを見たり・・・
こうすることで、案外面白いと気付けることもあります。
また、ルールなど分からないことを尋ねるだけでも、立派なコミュニケーションになりますね。
夫の趣味には興味がない、なんて言わず、自分の新しい趣味を探すという意気込みでチャレンジしてみましょう。
■話に耳を傾ける
夫が仕事から帰宅すると、妻が自分の話をしたがる、というのが多いパターンですね。
ですが仕事で疲れた夫はまともに取り合ってくれず、結局会話が成り立たないというケースが多いのです。
そこで、まずは夫の話を聞くということを実践してみましょう。
面白くない話でも、興味を持って聞くようにすると、意外と会話が続きます。
ある程度話を聞いていると、「そういえば、あれはどうなったの？」なんて会話が広がるようになり、コミュニケーションも取りやすくなります。
■将来の計画を！
夫婦は一生添い遂げるものと考えれば、2人でこれからの将来を計画してみるのも立派なコミュニケーションとして成り立ちます。
現実には忙しくて将来の計画どころではない夫婦が大半ですが、時には「40歳になるまでにお金を貯めて、パーッと旅行に行こう！」なんて夢を描いてみましょう。
■時には触れてみよう！
夫婦になると距離ができてしまいがちですが、時にはソファに並んで座ったり、肩をポンと叩いたりしてみるのも素敵なコミュニケーションですね。
そんな毎日を過ごすことで、徐々に冷めた夫婦間も、温かく溶け出していくことでしょう。
出典http://xn--zbsx4fes9d1lf.net/rikonsinai828
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