大きなことが原因になるケースもあれば、特に思い当たる節も無いのに、少しずつ冷めていくケースもあります。
そのような場合には、原因がよく分からず、状況を改善することが難しいので厄介ですね。
■夫の心が冷める妻の言動
・比較
女性は周囲と比較したくなるところがあります。近所の旦那さんが昇進したとか、知り合いが大きな家を建てたとか、そういった話をよく持ち出しますね。
妻にその気はなくても、こういった話は男性には非常にデリケートです。まるで自分の格付けをされているようで、ショックを受けてしまうことがあります。
このような周囲と比較する話題ばかりが出てくると、じわじわと夫の心が冷めていってしまうのです。
・話を聞かない
妻は自分の話は必死でするけれど、夫が仕事の愚痴なんかを話しても、イマイチ耳を傾けず、リアクションしないことが多いですね。
「ふーん」という返事では、夫も面白くないでしょう。
「どうしたの?」と会話のキャッチボールをして、相手の話に耳を傾けていくことが大切です。
無視することを続けると、徐々に夫婦の会話そのものが減っていきます。
・実家に頼り過ぎ
女性は結婚した後も、自分の母親を慕い、実家に頼ろうとしてしまいます。
金銭的な支援から始まり、徐々に夫の発言力を弱めてしまうのが、妻の実家の怖いところです。
中には妻が実家に入り浸ったり、育児も実家に頼り切りで夫が口出しできない状況になることもあります。
自分の居場所が見つからなくなったら、夫の気持ちが冷めるのも当然ですね。
・子供ばかり!
結婚して子供ができて幸せいっぱいに見える家庭でも、妻が子供のことに必死になり過ぎて、夫を蔑ろにしてしまうというケースがよくあります。
この場合にも、夫は居場所を無くしてしまい、気持ちが冷める原因になるのです。
・女性らしさがない!
結婚して油断した妻は、徐々に女性らしさを失うことがあります。
服装やメイク、体型などに変化が出てくると、やはり夫も男性ですから、気持ちが萎えてしまいますよね。
■まとめ
夫婦関係を円満に保つためには、常に夫にとって居心地の良い家庭を作り、女性らしさも維持しながら、新鮮な気持ちで関係を保つことが大切ですね。
夫の気持ちを考えながら、言動に気を付け、適度に気を遣い合う間柄の方が、夫婦円満に過ごせるということが言えそうです。
URL/ http://allabout.co.jp/gm/gc/459768/
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