ですが、ママカーストと呼ばれるママ同士の格付けなども取りざたされており、ママ友付き合いに難しさを感じる方も少なくありません。
◆ママだけの狭い世界から抜け出して!
子供がいると、どうしても行動範囲が狭くなってしまいます。
そのうちに、自分でも気づかずに、価値観も人間関係も狭くなっていたりするものです。
そのようなママばかりが集まっているのですから、世界が狭く、ママカーストという格付けができてしまったりするわけなのです。
ママたちは、家とスーパー、公園といった、子供を連れて行ける本当に狭い範囲の中だけで暮らしていますよね。
子供と家庭が中心で世界が回っているわけですが、人は自分が置かれている立場を客観的に見ることが難しく、これに気付きにくくなってしまいます。
子供が自分のすべてという風に考えてしまうママの場合、自分で勝負することすら、難しくなるケースもあります。
すると、噂話、悪口で時間をやり過ごすことになる人もいるのです。
ですが、これはとてもつまらないことですね。
人生の大切な時間をムダにしているとも言えます。
ママ友関係において、良好な関係を築くために重要名ポイントとしては、まずは世界と視野を広げる行動をしていくことだと言えるでしょう。
自分に関する話題が無ければ、共通点である子供、夫、その場にいない身近なママ友の話題に集中してしまうのは、ある意味仕方のないことです。
悪口にはならなかったとしても、他人の噂話で時間をムダにするのはもったいないですね。
◆3つ目のコミュニティ作りを!
子供を持つママは、ママ友、家庭という2つのコミュニティしか持っていないケースが多いものです。そこで、3つ目のコミュニティとして共通の趣味嗜好を持った人たちで集まる「サードプレイス」を作るママも増えています。
最近では、SNSにより社会人のサークルの募集も多くなっています。
趣味、ダンス、ママ向けの講座などの気になるコミュニティに参加してみると、共感できる相手が見つかる可能性が高いのです。
◆サードブレイスに注目!
共感できるポイントが多い、波長が合う人たちと一緒に過ごす時間があれば、人間関係に抱えるストレスが軽減されます。それに、違うコミュニティに身を置いてみることで、視野を広げることもできますね。
ママというのは、家庭以外に所属できるコミュニティが1つしかないというのがトラブルの原因になりやすいものです。他にコミュニティが無いと、逃げ場が無くなり、気持ちまで追い詰められてしまいます。
コミュニティを多く持っていれば1つの場所で何を言われても平気でいられる心の余裕が持てますね。
視野を広く持ち、客観的に物事をとらえることもできるようになってきます。
こうして良い意味で自分のステージを上げることができれば、イキイキとして、子供にとっても良い母親になれます。
1人の女性として成長を目指すためにも、サードプレイスを持つことを真剣に考えてみましょう。
出典http://mama.bibeaute.com/article/12556/
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。