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健やかな心の成長のために「泣いたら抱っこ」

child-10.jpg赤ちゃんは不快な時や空腹時など、周囲の状況に関係なく泣いてしまいますよね。こうすることで、自分の気持ちを表現しているわけです。ですが一昔前では、抱っこばかりしていると「抱き癖」がつくなんて言われてきました。すぐに抱っこする育て方は、甘やかしになり、わがままな子を育てると考えられたわけです。確かに泣いても構わなければ、赤ちゃんはやがて泣き止み、おとなしくなります。ですがこれは、賢くなったわけではなく、自分の感情の表現を諦めてしまったからなのです。こうして感情表現が乏しくなると、「サイレント・ベビー」と呼ばれるようになり、人間関係を築きにくい大人へと成長する可能性が高いのです。赤ちゃん時代には基本的信頼感が育つと言われています。そのため、この時期にしっかりと抱いて、信頼関係を築いていかないと、不安だらけで育つことになってしまいます。




■確かな安心感を伝える!
泣いていると、ママやパパ、兄弟、祖父母などがやってきて、「どうしたの?」と声をかけ、抱っこしてくれる。そんな、自分の気持ちに応えようとしてくれる人がいれば、赤ちゃんは心から信頼するようになります。そして、「この人がいれば、この世界で安心して生きていける」という感覚を持つようになります。ですが、赤ちゃんが泣いているのに知らんふりしていたり、怒鳴ったりしてしまうと、人を信じられなくなってしまいます。すると、素直な気持ちを表現することが難しくなっていくのです。




■基本的信頼感は生きやすさに繋がる!
おとなしい赤ちゃんは育てやすいですが、将来的に生きづらくなる可能性が高いと言えます。泣いてグズる赤ちゃんに接するのは大変ですが、そこでしっかりと欲求に応えることが、後々の育児を楽にしてくれると考えてみるとよいでしょう。こうして基本的信頼感が育まれた子供は、友人の輪にも入っていきやすく、集団生活にも溶け込みやすくなります。自分で自立していくことができるようになるわけですね。基本的信頼感は、人生において、人間関係を築いていくうえでの土台になる部分です。この部分を赤ちゃんの間にしっかりと強固なものにしてあげることが大切なのです。



URL/http://allabout.co.jp/gm/gc/442811/?FM=compi_linkitem-1


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